オリヲン座からの招待状(2007/日)ファンのコメント
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愛と死の記録(1966/日) |
台詞も背景音もない無音のロングショットが様々な効果をあげている。それは緊迫感であり絶望感であったりする。そして、その対称として激しい音楽が恐怖感を煽る。姫田真左久と黛敏郎のふたりの仕事人の作品である。 [review] (sawa:38) | [投票] | |
高校生時代に観ました。吉永小百合が渡哲也(原爆病)の恋人を演じています。白黒の厳しい画面で真面目に感動しました。小百合のベスト5に入るでしょう。 (セント) | [投票] | |
吉永にとっても、最も明朗な表情が可憐に見え、突然やって来る愛の嬉しさが全身で表現できた時代の一作。映画的には、手持ちカメラで追う街をゆく吉永の姿に、その心情の推移が写し撮られているように見え、また絶対的な原爆の非情さを表す仰角でのカメラも非常に効果的である。ただし、心情的にはこの佳作をそのまま受け入れたくはないこだわりが自分にはある。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |