レオナルド・ベンヴェヌーティの映画ファンのコメント
鞄を持った女(1961/伊) |
冒頭のカルディナーレ登場から続く道路のシーンも印象深いが、最もグッと来たのは彼女が邸宅へやってきて家の前でジャック・ペランと会話する夜のシーンだ。なんという繊細なフィルムの手触り。ズルリーニの演出は実に端整かつスリリングだ。風呂上りのカルディナーレが階段を降りてくるシーンやラスト近くの浜辺のシーンもいい。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
CCが単なるセクシー・アイドルでは無いことを示してました。 [review] (甘崎庵) | [投票] |