につつまれて(1992/日)ファンのコメント
につつまれて(1992/日)が好きな人 | ファンを表示する |
処女の泉(1960/スウェーデン) |
白い娘と、黒い娘。金髪をなびかせ、清潔な衣裳に身を包んだカーリンと、黒髪で、汚れた衣服に身を包むインゲリ。この二人が、光と影のように並び、馬に乗って往く場面は、モノクロ映画の美しさの極みであり、この映画の主題を浮かび上がらせてもいる。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] | |
試行錯誤の連続で成り立つ社会に生き続ける一つのコミュニティで起きた事件は、そこに存在する人々を見えざる手という名の自らの意志が前へ前へと成長させていく。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] | |
本当は神様など存在しない、いたとしても彼は我々人間のことなど愛してはいない、ベルイマンはそう言いたいのである。寓話的な描き方がより残酷性を強調していた。 (takud-osaka) | [投票] |