アルマン・メストラルの映画ファンのコメント
めんどりの肉(1963/仏=伊) 居酒屋(1956/仏=伊)が好きな人 | ファンを表示する |
竹山ひとり旅(1977/日) |
人生の底辺。乞食のように家から家へ。当時の社会意識。差別から逆差別への論理。人間の営みの、それでも続いてゆく様を厳しい東北の自然に描く。映像は淡々としているから劇的ではない。それが新藤の捉え方なんだろう。 (セント) | [投票(1)] | |
津軽三味線は日本のブルースであった。林隆三の意外な怪演と「乞食は三日やったらやめられない」の猥雑な前半が素晴らしい。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
状況、すなわち竹山本人の証言を淡々と再現することで擬似ドキュメンタリーが生む迫真性を目指したのだろうが、いかんせん画にまったく力がなく、おまけにお坊っちゃん顔の林隆三はただの風来坊青年にしか見えず、状況は何の感情も生み出さなかった。 (ぽんしゅう) | [投票] |