★5 | 海軍太田少将の遺言:「県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ・・」 本土に生まれた私達は、これ以上オキナワに何をさせようとしているのか? [review] (sawa:38) | [投票(5)] |
★3 | 3.5点。岡本喜八の能力の高さは伺えるが、数珠繋ぎにされたダイジェストという印象を拭えず。それでも後半摩文仁への撤退戦辺りからは、気象・時刻・地形のバリエーションが増え面白い。沖縄民謡の主題を盛り込んだ佐藤勝のテーマ曲は珠玉。池部良、高橋悦史、岸田森ら良い顔つきの役者が次々と登場し、大作を観ているというわくわく感は存分にある。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 豪華な俳優陣が入れ替わり立ち替わり登場。そう。この作品には主人公は無くて良いんだ。強いて言えば全員が主人公なんだから。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★3 | 不謹慎かもだが。ラスト付近、一人踊り狂う老婆に迫ってくる敵戦車の大群シーンに惹かれた。こういうオールスター大作映画の演出だと本来の持ち味発揮するのは難しいが、このシーンの画力は岡本喜八の面目躍如か。 [review] (AONI) | [投票] |
★5 | やり場のない憤怒をフィルムに叩きつける岡本喜八。もしフィルムという凶器があるならば、それを狂ったように振り回して全てのものをぶっ壊そうとする監督の姿がスクリーンから透けて見える。これを見ると沖縄の人々が日の丸を焼きたくなる気持ちがよくわかります。 (すやすや) | [投票(3)] |