フレンズ ポールとミシェル(1970/英=米)ファンのコメント
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ジュリア(1977/米) |
ジンネマン演出はむしろオーソドックスに過ぎるが、国境越えの緊張感とレッドグレイヴによる「名作」との称号には納得。が、個人的には本作はやはりロバーズ。固い画面に与えた彼の潤いこそが妙味。夜らしい夜を撮ったスローカムも健闘。 (ナム太郎) | [投票(2)] | |
圧迫してくるまわりの世界、意地を張りとおす主人公。これこそフレッド・ジンネマンの真骨頂。絶対無敵頑固者オヤジ!! (ニシザワ) | [投票(1)] | |
リリアンが、ベルリン行きを決めて国境越えるまでの息詰まるサスペンスのスピードが、ジュリアとの再会でピタリと止まり、そこから映画内時間とリアル時間がシンクロする。この食堂での、まるで「時」を削るような緊張感は、なるほど、あの『真昼の決闘』と同質。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |