メストレ・ドゥアルテ・コスタの映画ファンのコメント
階段通りの人々(1994/仏=ポルトガル)が好きな人 | ファンを表示する |
四十挺の拳銃(1957/米) |
時間経過が驚くべき速度で描かれる。最初の対決といい、本作でもフラーのアップショットはいささかも心理的でない。「顔そのものの露呈」(塩田明彦の「映画術」)とはこのようなアップのことを指すのだろう。監督自身がプロデュースしたことによって、西部劇という縛られた枠組みの中ではあまり見られない、自由度の高い演出も多い。 (赤い戦車) | [投票] | |
小粒ながらぴりりと辛い、まさにサミュエル・フラーの映画!冒頭とクライマックスの決闘シーンの迫力や、竜巻のスペクタクル、非情に展開するストーリー、バーバラ・スタンウィックの「鉄火女」ぶり…と盛り沢山!挿入歌の効果的な使い方も魅力。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |