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東京キッド(1950/日)ファンのコメント

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座頭市喧嘩旅(1963/日)************

★3音楽がなんか耳慣れてるな。と思ったら、伊福部明だったか。分かるな。この人の音楽は。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3前作「兇状旅」で完全に個として集団(世間)と対峙した市は、その必然として対立する二つのヤクザ集団からは距離を置き、利用し、利用される道具(物)と自ら化す。無垢な娘藤村志保もまた暴徒の中にあっては非力な個だ。世間を間に対極に位置する者同士の引力。 (ぽんしゅう)[投票]
★3勝新の『用心棒』は、限りなく優しい存在となっていた。 [review] (水那岐)[投票(1)]
★4かたぎの大店の娘さん(藤村志保)とのやりとりでは、どこか自嘲気味でひいてしまう市さんが哀れを誘う。白目をむくシーンや蝋燭ぎりのパフォーマンスなどお約束事もきまってきた感じ。殺陣はすごくたっぷりと見せてくれる。琵琶を使った音楽も寂寥感をあおる。 (ジェリー)[投票(1)]