幻の女(1944/米)ファンのコメント
幻の女(1944/米)が好きな人 | ファンを表示する |
幻の女(1944/米) |
光と影の刺激的なコントラスト。BGMをほとんど使わないことで演出する強烈なサスペンス。余計な場面の大胆な削除(速記録と傍聴席しか映さない裁判シーンが圧巻)…ロバート・シオドマク監督の手腕が光る傑作。クライマックスはアッと驚く衝撃だ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] | |
主人公は容疑者・アラン・カーティスかと思わせておいて、プロットを秘書のエラ・レインズに引き継ぐのだが、彼女の探偵物語になってからが断然いい。バーテンダー尾行シーンの濡れた舗道。列車のホームの夜の表現、見事な情感創出だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
原作をだいぶ変えちゃって、倒徐ものにしたね。その分サスペンスにはなったが、原作の心理的、どんでん返しがなくなり平板になっちゃった。迫力、ワクワク、怖さ、スリルがないままエンド。主役の女性が断然きれいなのが救い。 (セント) | [投票] |