豹 ジャガー(1968/伊=スペイン)ファンのコメント
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豹 ジャガー(1968/伊=スペイン) |
喜びに溢れた殺戮。本作のコルブッチの姿勢は高次に一貫している。フランコ・ネロとトニー・ムサンテが実に活き活きと描かれていて気持ちがいい。世俗的にはこれがいかに不道徳とも映画の演出としては極めて道徳的である。ただし、悪役としてのジャック・パランスがより爆ぜるのは2年後の『ガンマン大連合』を待つ必要がある。 (ゑぎ) | [投票] | |
フランコ・ネロとトニー・ムサンテの持ちつ持たれつの関係や悪役ジャック・パランスの造形など後の『ガンマン大連合』によく似ている。メキシコ革命が舞台だけあって飛行機の爆撃などアクションが派手で半ば戦争映画のよう。決闘シーンは『夕陽のガンマン』そのまま。 (パピヨン) | [投票] |