ブルーノ・ピュッリュの映画ファンのコメント
愛の世紀(2001/スイス=仏) ひとりぼっちの狩人たち(1995/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
アワーミュージック(2004/仏) |
地獄篇のコラージュ。煉獄篇の歩道を駆けるオルガを捉えたショット。柔らかな光が清々しい天国篇。わずか80分にも満たない時間の中に、これほどまでに多様な映画が存在していることにはやはり驚きと喜びを隠せない。時の経過と共にその思いは益々深くなる。 (ナム太郎) | [投票(1)] | |
鋭敏な音の感覚は衰えておらず。本人の講義以降の後半が面白い。『ヒズ・ガール・フライデー』の切り返し、映画の原理(光)について。どうも老人の独り言といった印象が拭えないのだけれども。 (赤い戦車) | [投票] | |
冒頭、地獄編でのコラージュの嵐と、クライマックス、天国編での眩しく輝く光…ゴダールだからこその“映像”による魅力があった。ゴダールが素直に平和を求めているとうことが伝わってきたのも収穫だった。ただ、中盤、煉獄編については映画でなくても語れる内容に思え、退屈だった。(2005.10.17.) (Keita) | [投票(4)] |