カミールの映画ファンのコメント
ホウ・シャオシェンの レッド・バルーン(2007/仏) エリザベート1878(2022/オーストリア=ルクセンブルク=独=仏)が好きな人 | ファンを表示する |
ランジェ公爵夫人(2007/仏=伊) |
なんと贅沢な画面。それは演出家・撮影者の力量のみによるのではなく、美術や衣裳の出来なども含めて。まだまだフランス映画には体力があるようだ。余韻を拒むかのようにショット/シーンを若干早目に切り上げる編集のリズムが内的な躍動感を生み心地よく、インタータイトルの挿入も説明的というより批評的に働いている。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
時間軸に中タイトルをクサビとして打ち込むことで感情移入を排除することで「熱い話」を冷徹な客観視線で描ききる。そこに立ち表れるのは、パッションという動物的衝動が制度や宗教という人為的なカセをこじ開けんとあがく、何とも息苦しい倫理闘争としての恋愛。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
19世紀の恋愛は現代と比べて悠長ですな。 (赤い戦車) | [投票] |