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壁あつき部屋 (1956/日)
[Drama]
| 製作 | 小倉武志 |
| 監督 | 小林正樹 |
| 脚本 | 安部公房 |
| 撮影 | 楠田浩之 |
| 美術 | 中村公彦 |
| 音楽 | 木下忠司 |
| 出演 | 三島耕 / 浜田寅彦 / 岸惠子 / 小林トシ子 / 小沢栄 / 信欣三 / 伊藤雄之助 / 下元勉 / 三井弘次 / 内田良平 / 望月優子 / 北龍二 |
| あらすじ | 巣鴨プリズン服役中のBC級戦犯の面々、上官浜田(小沢)の命で土民を殺害した山下(三島)、やはり上官の命で米人俘虜を虐待した通訳官横田(浜田)、朝鮮人というだけで罪を押し付けられた許(伊藤)、神経衰弱の川西(信)、九州弁の木村(下元)、事勿れ主義者の西村(三井)らは何時来るとも定かでない釈放の日を待ち石割の強制労働に勤しんでいた。そんなある日、浜田への憎しみと犯した罪への後悔から、思い詰めた山下が脱走を図り失敗するという事件が起こる。山下から事情を聞いた横田は左翼活動家の弟(内田)の奨めでそれを手記として雑誌に掲載するが、これが波紋を起こすことになる。 <松竹=新鋭プロ/110分/白黒/スタンダード> [more] (町田) | [投票] |
| 小林正樹の野心は素晴らしいが内容は安部公房の個性が完全に勝っている。塀の中でただ生きることしか許されない男たち。絶望的な不条理感。シュールレアリスティックな映像表現は今観るには少々陳腐だが’53年当時としては最先端だったのでないか。信欣三が壁を覗き天井を見上げるシーンが印象的。 (町田) | [投票] | |
| 重いテーマもさることながら、随所に見られる実験的映像に注目したい。若き小林正樹の研究の跡が垣間見える。[Video] (Yasu) | [投票] |
Ratings
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| 計 | 3人 | 平均 (* = 1) |
POV
| 第二次世界大戦と映画 アジア編 (町田) | [投票(15)] |
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