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新・鞍馬天狗 (1965/日)
[Action]
監督 | 安田公義 |
脚本 | 相良準三 / 浅井昭三郎 |
原作 | 大佛次郎 |
撮影 | 森田富士郎 |
美術 | 加藤茂 |
音楽 | 斎藤一郎 |
出演 | 市川雷蔵 / 中村玉緒 / 藤巻潤 / 中村竹弥 / 二宮秀樹 / 中村敦夫 / 佐々木孝丸 / 本郷秀雄 / 藤原礼子 / 五味龍太郎 / 遠藤辰雄 / 香川良介 / 伊達三郎 / 木村玄 / 浜田雄史 / 小村雪子 / 平泉征七郎 / 伴勇太郎 |
あらすじ | 幕末の京都。倒幕を狙う各藩の志士たちと、それを阻止せんとする新撰組の死闘が連日のように繰り広げられていた。そんな中、どこからともなく現れては志士たちを助け、いずこへともなく姿を消す謎の覆面剣士・鞍馬天狗こと倉田典善(市川雷蔵)がいた。捕らわれの身となった長州藩士を救うため見張りの若き新撰組隊士・船曳休之助を斬った倉田は、休之助が倉田のいきつけの小料理屋の女将おとよ(中村玉緒)の弟であることを知る。一方、倉田が弟の仇だとは知らないおとよは、鞍馬天狗を激しく憎み強く復讐を誓う。大佛次郎原作で何度もリメイクされたうちの大映版・新シリーズ第1話。(78分/カラー/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
森田富士郎の撮影は凄い。安田公義の演出も侮れない。全編に渡り陰影のくっきりした素晴らしい照明。人物の出入りの的確さ。雨や風、障子のシルエット、斬殺場面に虫の鳴き声を被せるなど粋な演出。手持ちカメラによる主観ショットを用いたラストのチャンバラは新鮮な味わい。銃や馬、土埃など西部劇的要素が多いのも楽しい。見事な娯楽活劇。 (Sigenoriyuki) | [投票] | |
雷蔵天狗は颯爽として、カッコ好さ一番。中村敦夫が若い!セリフがハツラツとしている。遠藤辰雄の岡っ引きはハマリ役と再確認した。筋立ては悪くないが、もう少し盛り上がりが有ってもよかったのでは。 (KEI) | [投票] | |
これじゃTVの時代劇だ!というのはハズレで、この映画がチャンバラ番組の基本型。中村敦夫は37年前も、今と同じ顔をしていたという驚くべき発見。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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