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小津と語る TALKING WITH OZU (1993/日)
Talking with Ozu
製作総指揮 | 奥山融 |
製作 | 山内静夫 |
監督 | 田中康義 |
撮影 | 川又昂 / 羽方義昌 |
音楽 | 斎藤高順 / 中尾淳 |
出演 | スタンリー・クワン / アキ・カウリスマキ / クレール・ドゥニ / リンゼイ・アンダーソン / ポール・シュレイダー / ヴィム・ヴェンダース / ホウ・シャオシエン |
あらすじ | 小津安二郎没後30周年(生誕90周年)にあたる1993年に、彼の代表作の一つ『東京物語』がリニューアルプリントされて上映された。その時に同時上映されたドキュメンタリーフィルム。スタンリー・クワン、アキ・カウリスマキ、クレール・ドゥニ、リンゼイ・アンダーソン、ポール・シュレイダー、ヴィム・ヴェンダース、ホウ・シャオシエン、の7人の監督にインタビュー形式で、それぞれに小津への思いを語ってもらう形式。『東京物語』と同時上映されたのは全編40分のショートバージョンで、80分のロングバージョンもある。 (シーチキン) | [投票] |
アキ・カウリスマキがいかに卓越したユーモアセンスの持ち主なのか、ということを再確認できるだけでもこの作品には意義があると思う。また、こんな作品が歌舞伎町でフツーにかかっていた(NOT シネスク)という事実も、やはり驚愕に値するネタなんじゃないかと思う。 [review] (tredair) | [投票] | |
映画監督に対する評価は、なによりもその人が残した映画によってなされるべきであり、後世の人にどのような影響を残したかによって語られるのは筋違いではないだろうか。 (シーチキン) | [投票] | |
小津へのオマージュ。実際恋文、淡き恋語りなのだ。小津が普遍的で、簡潔な文体であるからして、逆に世界的な巨星になった所以だろう。我ら日本人が一番そのことを知らない。 (セント) | [投票] |
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計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
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