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街の灯 (1974/日)
製作 | 瀬島光雄 / 杉崎重美 |
監督 | 森崎東 |
脚本 | 梶浦政男 / 森崎東 |
撮影 | 吉川憲一 |
美術 | 重田重盛 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | 堺正章 / 栗田ひろみ / 笠智衆 / 財津一郎 / 高沢順子 / 吉田日出子 / 左右田一平 / 田中邦衛 / 山谷初男 / ガロ / 研ナオコ / フランキー堺 / 三木のり平 / 森繁久彌 |
あらすじ | チョロ松こと千代松(堺正章)は、兄ちゃんと呼ぶ戦争孤児なかまの梅吉(財津一郎)と組んで、街で若い女に声をかけては会社会長の好色爺さん(森繁久彌)に紹介するポン引き家業で暮らしていた。会長のお気に入りは、いまテレビCMで売り出し中の美少女タレント欅ヒロミ(栗田ひろみ)だが、もちろん千代松たちに知り合う術などあるわけなし。そんなとき駅で寸借詐欺を繰り返す老人(笠智衆)とヒロミにそっくりなハナコ(栗田(二役))と知り合った。ハナコを替え玉にしようと千代松は二人に付きまとい、ついに東京から九州まで徒歩で珍道中を繰り広げることに・・・。森崎東脚本(共同)/監督のロードムービー喜劇。(91分) (ぽんしゅう) | [投票] |
生命力溢るる『家族』のパロディ。不良老人と化した笠智衆とその一行は徒歩で逆ルートを東京から九州まで遡り、道中当然のように捨て子を拾い続ける(含『家族』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
少々いい加減な展開をするところ、例えば女子プロレスのバスに何故か堺正章が乗っているなんて部分は、アレレ?と思わせるのだが、その後のレスリングシーンの演出がすこぶるよろしくて、もう展開のいい加減さを非難する気にはなれなくなる。そう、これが森崎東の素晴らしさなのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
冒頭、今年(2023年)亡くなった財津一郎が登場する。それだけで感慨に打たれてしまった。その後、いささか鼻につく堺正章のオーバーアクトを緩和させるよにコマ落としのドタバタが続く。1970年代の「違和」を抱えた三世代の悲哀を描く痛烈なポイズン喜劇。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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