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喝采の扉[虎度門] (1996/香港)
Stage DoorHu Du Men
製作 | クリフトン・コー |
監督 | シュウ・ケイ |
脚本 | レイモンド・トー / トゥ・クォクワイ |
原作 | レイモンド・トー / トゥ・クォクワイ |
撮影 | ビル・ウォン |
美術 | フォー・チョーホン |
音楽 | 大友良英 |
衣装 | フォー・チョーホン |
出演 | ジョセフィン・シャオ / アニタ・ユン / ダニエル・チャン / リー・チーホン / デヴィッド・ウー / チュン・キンフェイ |
あらすじ | 虎度門とは、広東オペラ(粤劇=香港の京劇)で現実と舞台との境界線を指す。役者は一旦その境界線を越えると現実を離れて舞台の人となる。粤劇のベテラン花形スター、サム(ジョセフィン・シャオ『女人、四十。』)は、香港返還を前に、引退とオーストラリアへの移住を考えていたが、内心は葛藤の日々を過ごしている。回りでは、娘の同性愛の発覚や、夫の事業の失敗など、落ち着く間もない。そんなある日、シンガポールから新進女優としてキャリアのあるユクション(アニタ・ユン)がリャンのところにやってきて修行することになった。ユクションには国元に恋人チュン(ダニエル・チャン)がいたが、チュンはサムが20年前に生んだ子どもだと知り……。...[more] (Amandla!) | [投票] |
最高に輝いている理想の女性像。拍手ですよ。 (カノリ) | [投票(1)] | |
主人公の舞台演劇の大スターを演じたジョセフィーヌ・シャオの存在感が抜きん出ている。舞台と私生活の狭間で悩みながらも、力強く生きる姿に感動。『つきせぬ想い』の圧倒的存在感が忘れられない、アニタ・ユンのあどけない表情が見れたのも、収穫のひとつだ。派手さはないけれども、周りの人々を含めて、じっくりと優しい視線で、描かれた佳作。もっと宣伝されていいし、評価されてしかるべきだ。 (ことは) | [投票] |
Ratings
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POV
THE 眼光 (カノリ) | [投票(2)] |
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