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日本任侠道 激突篇 (1975/日)
[Drama]
製作 | 日下部五朗 |
監督 | 山下耕作 |
脚本 | 高田宏治 |
撮影 | 古谷伸 |
美術 | 井川徳道 |
音楽 | 八木正生 |
出演 | 高倉健 / 大谷直子 / 待田京介 / 渡瀬恒彦 / 藤間文彦 / 竹下景子 / 渡辺文雄 / 宍戸錠 / 小松方正 / 川谷拓三 / 曽根晴美 / 辰巳柳太郎 / 田中邦衛 / 藤山寛美 / 北大路欣也 |
あらすじ | 東京八王子の竜神一家は竜崎市蔵(高倉健)に率いられ任侠道に乗っ取った博徒として評判を得ていた。ある日、親分筋で義兄にあたる扇家一家二代目(渡辺文雄)が新宿の十国一家と手を結び八王子の開発計画を進める為、竜崎にも協力を求めてきた。十国一家の狙いはシマ荒しと見抜いた竜崎は十国一家と対立する。兄と夫との争いに苦悩する妻(大谷直子)。絡まる糸は悲劇を助長し、遂に決着をつける日がきた。竹下景子の映画デビュー作にして高倉健最後の任侠映画。<東映京都/95分/カラーワイド> (sawa:38) | [投票] |
脚本家笠原和夫が二番煎じとコキおろすラストの是非はともかく、これは「無」である。「無常感」へ行き着く前の「無」の状態で終わる。実録モノ全盛の中であえて制作された高倉健最後の任侠映画。これで健さんは決別出来たのだろう。 (sawa:38) | [投票] | |
任侠と実録の「鵺」。当然のようにできてしまうDNA 混合を、任侠映画の作り手も、実録映画の作り手も待望したとは思えない。救いは、殴り込みの前に健さん以下がうどんをすするシーン。このリアルだけは、実録にも任侠にも典拠がない山下耕作の創造性。 (ジェリー) | [投票] |
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