Histoire de Marie et Julien
The Story of Marie and Julien
★5 | アワ・デイ・ウィル・カム。血を流す詩人に捧ぐ物語。銀座の小便劇場で細々と公開され、現状殆ど無視されているに等しいこの”呪われた映画”は、しかし21世紀に放たれた巨匠の作品のうち最も詩的、そして最もラディカルなラブストーリーである。 [review] (町田) | [投票] |
★4 | ベアールにはやはりこういう役が良くはまる.気まぐれでつかみどころのなく妖しいマリーにぴったり.ベアールに「今にわかる」と言われれば,わかったふりをしそうになるし,わからせて欲しくなる. (Passing Pleasures) | [投票(1)] |
★4 | ベアールがアレにしては彼女の視点に没入できるイレギュラーである。アレであることが事を現世化して専業主婦の孤独と混線してしまう。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | ミザンセヌ(画面上の構成)の教材として最適。ショットにおける人物と背景の位置、向き、大きさ、色彩、明るさ、質感などの構成要素を観察しつつ、絵画を見るように音楽を聴くように感じるままに任せていると、時間の経つのもあっという間だ。 (shiono) | [投票] |
5点 | 1人 | * |
4点 | 7人 | ******* |
3点 | 2人 | ** |
2点 | 1人 | * |
1点 | 0人 | |
計 | 11人 | 平均 ★3.7(* = 1) |
[この映画が好きな人]