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素晴しき男性 (1958/日)
製作 | 児井英生 |
監督 | 井上梅次 |
脚本 | 井上梅次 |
原作 | 井上梅次 |
撮影 | 岩佐一泉 |
美術 | 中村公彦 |
音楽 | 多忠修 |
出演 | 石原裕次郎 / 北原三枝 / 月丘夢路 / 山岡久乃 / 大坂志郎 / 待田京介 / 三島雅夫 / 清川玉枝 / 林茂朗 / 金子信雄 / 松岡京志 / 白木マリ / 笈田敏夫 / 西村晃 / 木戸新太郎 / 田端義夫 / 柳沢真一 |
あらすじ | ダンサーの陽子(北原三枝)は、若い劇団監督の武男(石原裕次郎)たち仲間といつかオリジナルミュージカルを上演するという夢を持っていた。ある日、陽子のまえに前夜夢の中でであった「素晴しき男性」そっくりの会社重役の御曹司、秀男(待田京介)が現れ交際を申し込んできた。姉の直美(山岡久乃)の忠告も耳に入らず陽子はもう秀男に夢中だ。案の定、秀男の母は陽子の身分が気に入らず交際に大反対。陽子もお高くとまった一家になかなか馴染むことができないでいた。そんななか、秀男の姉で気ままなお嬢様麗子(月丘夢路)が、二人の肩をもってくれるのだった。ミュージカル仕立てのラブロマンス。(106分/カラー/日活スコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
俳優達のダンスが素人臭く粗製濫造ぶりを露呈する。ミュージカルシーンのスタジオセットも付け焼き刃的で魅力なし。キャンプ場でのダンスに至っては、まるで小学生のリズム体操。宝塚仕込みのステップで孤軍奮闘する月丘夢路のみ見応えあり。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
月岡夢路の独壇場。石原や北原をはじめとした日活スター陣はもとより、『踊る太陽』も手がけた演出の井上梅次にとっても、普通の劇映画はともかく本格ミュージカルなど遠く届かない夢だったのだろう。歌劇部分と現代劇のシークエンス同士は、完成度を含めて見事な水と油の呈を成しており、ダンスナンバーは稚戯に等しい惨状。 (水那岐) | [投票(1)] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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