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君と歩こう (2009/日)
製作総指揮 | 狩野善則 |
製作 | 井出智 / 川端基夫 |
監督 | 石井裕也 |
脚本 | 石井裕也 |
撮影 | 高木風太 |
美術 | 内堀義之 |
音楽 | 今村左悶 |
出演 | 目黒真希 / 森岡龍 / 吉谷彩子 / 渡部駿太 / 勝俣幸子 / 中村無何有 / 前野朋哉 |
あらすじ | とある田舎の高校。何となく行き詰った感が漂う34歳の女先生(目黒真希)は、勢いで教え子のさえない男子生徒ノリオ(森岡龍)を誘って駆け落ちを計画。先生の強引さにノリオも誘われるままについて行き、ふたりは東京のアパートで暮らし始める。お金はたんまりあるから心配せず、弁護士めざして猛勉強しなさいとノリオに命じる先生だが、実は生活は苦しくノリオに隠れてカラオケ店でアルバイト。しかし、気の抜けた仕事ぶりで、店長や同僚のアルバイト女子高生メグミ(吉谷彩子)のひんしゅくをかってばかり。ノリオは、そんな先生の苦労に気づき、自分も工場で働き始めるのだが・・・。(90分/ヴィスタサイズ) (ぽんしゅう) | [投票] |
並行して制作されたという次作『川の底からこんにちは』より物語が散漫な分だけ、石井裕也の演出は奔放さを勝ち得ている。私はこちらのほうを買う。的確に場違いな語選択が為された台詞がまず笑いを誘うが、目黒真希と森岡龍のコメディ・センスにしても次作の主演女優とは比較にならないほど鋭い。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
駆け落ちにもスペシャリストがいるみたいです(笑) (なかちょ) | [投票] | |
用いられる語彙の可笑し味を帯びた同時代的日常感。感情過多に陥らない画面フレーム設定とカッティングのシビアさ。冷静沈着で節度を保った喜劇性と悲劇性の混在。そこに石井裕也のセンスを感じる。欲しいのは、破綻承知の個々の総和としての作品パワー。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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