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隠された日記 母たち、娘たち (2009/仏＝カナダ)
Mères et fillesHidden Diary
[Drama]
| 製作 | アラン・ベンギーギ / トマ・ヴェルアーゲ |
| 監督 | ジュリー・ロープ・キュルヴァル |
| 脚本 | ソフィー・イエ / ジュリー・ロープ・キュルヴァル |
| 撮影 | フィリップ・ギルベール |
| 美術 | フィリップ・ファン・ヘルヴィジネン |
| 音楽 | パトリック・ワトソン |
| 衣装 | ドロテ・ギロー |
| 出演 | カトリーヌ・ドヌーヴ / マリナ・アンズ / マリー・ジョゼ・クローズ / ミシェル・デュショソワ / ジャン・フィリップ・エコフェ / キャロル・フランク / エレオノール・イール / ジェラール・ワトカン / ロマーノ・オルザリ / ナン・ラボルド / メリアン・セルバー |
| あらすじ | 久方ぶりに帰仏したオドレイ（マリナ・アンズ）は実家に帰ったものの、母マルティーヌ（カトリーヌ・ドヌーヴ）とは相変わらずの相容れなさを感じるのであった。そんなオドレイは、昔祖父が住んでいた廃屋を見つけて入り込む。そこでの少女時代の微かな記憶から単なる思い付き程度でリフォームを試みた彼女はキッチンの戸棚の奥から１冊の日記を見つけた。それは、祖母ルイーズ（マリー・ジョゼ・クローズ）の日記であった…。ジュリー・ロープ・キュルヴァル長篇監督第3作。 (けにろん) | [投票] |
| 母娘の確執の物語として始まった物語は、祖母の大過去が点描され出してから俄かに女性の社会的自我確立に対するクロニクルとしての巨視感を得る。時制の混在が生む映画的語り口の醍醐味。そして、真っ当に冷静な視線は終盤の逸脱の危機を辛うじて回避した。 (けにろん) | [投票] | |
| 謎解きを最後まで引っ張り続けててくれる。現在と過去が映像として相互に入り乱れてくる。混乱はしないが。 [review] (USIU) | [投票] | |
| 女性の自立なんていうと軽い感じだけど、雰囲気もあり、見ごたえありました。 (あちこ) | [投票] |
Ratings
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| 計 | 4人 | 平均 (* = 1) |
POV
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