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サチコの幸 (1976/日)
[Drama]
製作総指揮 | 成田尚哉 |
製作 | 岡田裕 |
監督 | 武田一成 |
脚本 | 出倉宏 |
原作 | 上村一夫 |
撮影 | 安藤庄平 |
美術 | 菊川芳江 |
音楽 | ムーンライダーズ |
出演 | 三浦リカ / 丸岡晴久 / 寺尾聰 / 高野浩之 / 佐久田修 / 浅香光代 / 永島暎子 / 悠木千帆 / 絵沢萌子 / 泉じゅん / 鈴木ヒロミツ / 小鹿番 / 坊屋三郎 / 三浦洋一 / 木島一郎 / 小林亘 / 雪丘恵介 |
あらすじ | 戦後間もない新宿二丁目。ここでちょっと評判の娘が、前向きでいつも明るいサチコ(三浦リカ)だ。彼女に元気を分けてもらいに、男たちは店に足しげく通うのだ。それでも代金を持参できない靴磨き少年・次郎(高野浩之)のために彼の住みかを訪れたサチコは、むかし心を寄せた男・ケン(丸岡晴久)の話をするのだった。そんな彼女に、客の作家・桃谷(小鹿番)はカストリ雑誌を本屋に届けて代金にしてくれと懇願する。人目を避けて闇本屋に雑誌を託したサチコは、道案内を頼んだ青年・広沢(寺尾聰)に惚れられ、あろうことかプロポーズを受けた。だが、そんな折サチコはケンと再会する。70年代劇画の雄・上村一夫作品の映画化。〔87分/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
今日アタシ燃えてんのと客引きするまだ子供の三浦リカが痛々しく、この危ない感じが印象に残る。各エピソードに閃きがなく話は地味だが、70年代らしいくすんだ侘しさは魅力的。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
解釈に問題あり。ヒロインが原作どおりの達観したオトナの女でなく、心からいつか来る幸福を待つ無垢なおぼこ娘にしか見えないところに、だ。純情娘だからこそこれは明朗青春路線として受け入れられるにせよ、人生の辛さを噛みしめて自立する覚悟はつちかえまい。作為的キャラの多さの中、少年たちの朴訥さはすがすがしい。 [review] (水那岐) | [投票] |
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