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東京五人男 (1945/日)
製作 | 本木荘二郎 |
監督 | 斎藤寅次郎 |
脚本 | 山下與志一 |
原作 | 本木荘二郎 |
撮影 | 友成達雄 |
美術 | 北辰雄 |
音楽 | 鈴木静一 |
特撮 | 円谷英一 |
出演 | 横山エンタツ / 花菱アチャコ / 古川緑波 / 柳家権太楼 / 石田一松 / 戸田春子 / 田中筆子 / 小高つとむ / 鳥羽陽之助 / 石田守衛 / 永井柳太郎 / 高勢実乗 / 登山晴子 / 原文雄 / 藤間房子 |
あらすじ | 戦争が終わり辰五郎(横山エンタツ)、阿茶吉(花菱アチャコ)、六郎(古川緑波)、 達兵衛(柳家権太楼)、松男(石田一松)が東京に戻ってきた。みんな粗末な小屋で雨露をしのぎ、空腹で配給の列に並ぶ。それでも5人は復興を誓い合う。辰五郎と阿茶吉は市電の運転手と車掌でオンボロ長屋暮らし。六郎は息子の食料を調達しようと農家を回る。配給所の助手松男は所長(石田守衛)のお役所仕事に呆れはて、酒場で働く達兵衛はヤミ酒で儲ける主人(永井柳太郎)と、配給品を独り占めする社長(鳥羽陽之助)の悪だくみを知る。終戦の年、焼け野原の東京を舞台に撮影されたミュージカル喜劇。(84分/白黒/スタンダード) (ぽんしゅう) | [投票] |
敗戦、数ヶ月で本作が撮られたという事実は驚嘆だが、当時の映画人にとっては至極当然のことだったのだろう。かつて映画は社会的な使命を担っていたということだ。庶民の先頭に立つ石田一松の勇姿もさること、逆境にめげない古川緑波の温もりが泣かせる。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
本作は敗戦直後の混乱の中で製作されたはずだが(1946年1月の公開作)、特殊効果の部分は既に東宝らしい(円谷英二の担当だ)。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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