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魔女の宅急便 (2014/日)
製作 | 森重晃 |
監督 | 清水崇 |
脚本 | 奥寺佐渡子 / 清水崇 |
原作 | 角野栄子 |
撮影 | 谷川創平 |
美術 | 岩城南海子 |
音楽 | 岩代太郎 |
特撮 | 秋山貴彦 |
出演 | 小芝風花 / 尾野真千子 / 広田亮平 / 山本浩司 / 新井浩文 / 吉田羊 / YURI / 浅野忠信 / 筒井道隆 / 宮沢りえ / LiLiCo / 寿美菜子 |
あらすじ | キキ(小芝風花)は13歳を迎えた魔女見習いの少女だ。一族の掟に従い、まだ飛行する能力しか持たないながらも、彼女は黒猫のジジ(声:寿美菜子)を伴って母親(宮沢りえ)のいる故郷から修行に旅立った。またがったホウキの示す海辺の街に下り、キキは仕事を探す。しかしまだ幼い彼女に世間は優しくはなく、空腹を抱えて辿り着いた丘の上のパン屋に座り込むこととなった。そんなキキにパン屋の女将おソノ(尾野真千子)は部屋を貸してやり、彼女の「宅急便」作業の根城を与えた。さっそくの第1日目、張り切って届け物に出たキキだが、飛行機キチの少年トンボ(広田亮平)にからかわれさんざんな気持ちにさせられるのだった。〔108分〕 (水那岐) | [投票] |
突然やってきた魔女への偏見と、少女の葛藤が巧く現されてる。空飛ぶシーンとか作り物っぽすぎてもったいない気もするけど、お話としては面白かった。 原作もこんな雰囲気だったと思う。 (ふくふく) | [投票] | |
デビューしたばかりのまだ何者でもない小芝風花の野猿のような演技が物語を牽引する。それは奇しくも母親役の宮沢りえの『豪姫』でのそれを連想させ、楽しい。 [review] (さず) | [投票] | |
確かに飛行する少女を描く特撮やCGの力のなさは見ていてつらい。この一点が、物語を弾ませない一因となっているのだろう。しかし脚本の底力、そして破綻のなさは十分に評価できるし、本来明るいファンタジー映画を得意としない清水崇の能力を補っていることは確かだ。宮崎駿に真っ向から喧嘩を売るだけの成果は果たしているし、応援したい気持ちにさせられる。 (水那岐) | [投票] | |
観てる間、何度もポーズボタンを押して息を整えないと到底最後まで観られなかった。観るのがこんなに苦行だとは。 (甘崎庵) | [投票] |
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