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銀座の次郎長 (1963/日)
製作 | 岩井金男 |
監督 | 井田探 |
脚本 | 松浦健郎 / 中西隆三 / 雪室俊一 |
原作 | 松浦健郎 |
撮影 | 萩原泉 |
美術 | 柳生一夫 |
音楽 | 山本丈晴 |
出演 | 小林旭 / 笹森礼子 / 五月みどり / 小川虎之助 / 中村是好 / 桂小金治 / 杉山俊夫 / 若水ヤエ子 / 嵯峨善兵 / 高品格 / 藤村有弘 / 由利徹 / 小園蓉子 / 新井麗子 / 松尾嘉代 / 野呂圭介 / 深江章喜 / 榎木兵衛 / 藤竜也 / 星ナオミ |
あらすじ | 人手不足に悩む銀座商店街。若旦那会を率いるカレー屋の次郎(小林旭)は田舎の少年少女を呼び寄せようと提案、さっそく長五郎(中村是好)と金作(桂小金治)の凸凹コンビが東北に飛ぶ。だが、そこには暴力団首領・竜巻(嵯峨善兵)の魔手が伸びており、集まった少年たちの代りに長五郎たちに託されたのは体のいい愚連隊だった。そのひとり三太(野呂圭介)は次郎の店で狼藉を働き、客の一本槍先生(小川虎之助)とイザコザになる。次郎たちが真相を知った頃、恋のライバル和子(五月みどり)にやきもきする風呂屋の秀子(笹森礼子)のもとに、トルコ要人を名乗る男(藤村有弘)が儲け話を持ってきた。『東京の暴れん坊』シリーズ第4作。〔89分〕 (水那岐) | [投票] |
派手なスラップスティックでヤクザがさんざコケにされる。日活は六社中、暴力団に最も手厳しかった。新参のためその手の興業と縁がなかったのではなかろうか。元総理小川虎之助を持ってくるのは胡散臭いが。銀座のネズミほか小ネタに学びがある。 (寒山拾得) | [投票] | |
演出のぬるさが際立つ出来。恋もアクションもギャグも、編集の稚拙さでことごとく滑り倒す出来で前半は見続けるのが苦痛だった(ネズミの葬式といった子供騙しのギャグには溜息をつかされた)。主人公たちが水を得て動き始める中盤以降はさすがにいつものペースを取り戻す。やはりシチュエーションコメディには、物語の核となる主人公のパワーが必要だ。今回はそれがかなり危うかった。 [review] (水那岐) | [投票] |
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