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こつまなんきん (1960/)

[Drama]
製作小角恒雄
監督酒井辰雄
脚本富田義朗
原作今東光
撮影倉持友一
美術武田殷一
音楽鈴木静一
出演瑳峨三智子 / 藤山寛美 / 安井昌二 / 花菱アチャコ / 乙羽信子 / 河津清三郎 / 曾我廼家明蝶 / 高野真二 / 浪花千栄子 / 浅茅しのぶ / 千之赫子 / 菅井一郎 / 山路義人 / 永田光男
あらすじ“こつまなんきん”とは大阪の河内地方特産のかぼちゃのこと。小ぶりで赤黒いが食べると甘くて美味いところから、小柄で色黒のぽっちゃりした女性のことをいう。−盆踊りの夜、達吉(藤山寛美)に無理やり体を奪われたお市(瑳峨三智子)は強引に達吉の嫁に納まってしまう。お市の財産と屋敷に目をつけた達吉の父・永之助(花菱アチャコ)は、お市を教祖に仕立て怪しげな占い商売を始めたところ大繁盛。お市の霊感で大もうけした株屋の多吉(曽我廼家明蝶)は教団に多額の寄付を申し出る。一方、料理屋の若旦那・小五郎(安井昌二)はお市の妖艶な色気に目がくらんでしまう。河内女の流転を描いた半生記。原作は今東光(カラー/90分) (ぽんしゅう)[投票]
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全1 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3蓮っ葉な女工から妖艶な教祖へ、さらに占い師、囲われ妾、相場師、芸人、実業家の愛人と、男好きファニーフェイス瑳峨三智子の堂々たる女っぷり。逆境に微塵の悲壮感もなく、河内女の「どうにかなるやろ」的バイタリティーが痛快。何とも憎めない可愛らしさ。 (ぽんしゅう)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点1人*
2点0人
1点0人
1人平均 ★3.0(* = 1)

POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう)[投票(17)]浪花千栄子傑作選 (寒山拾得)[投票(7)]
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