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ドライブイン蒲生 (2014/日)
[Drama]
製作総指揮 | 重村博文 |
製作 | 石井稔久 / 越川道夫 |
監督 | たむらまさき |
脚本 | 大石三知子 |
原作 | 伊藤たかみ |
撮影 | たむらまさき |
美術 | 平井敦郎 |
音楽 | ヤマジカズヒデ |
衣装 | 宮本まさ江 |
出演 | 染谷将太 / 黒川芽以 / 永瀬正敏 / 猫田直 / 平澤宏々路 / 吉岡睦雄 / 小林ユウキチ / 黒田大輔 / 鈴木晋介 / 足立智充 / 田村愛 |
あらすじ | 幼い娘を連れた沙紀(黒川芽以)が実家のドライブインに戻ってきた。沙紀は夫のDVにあい、今後の身の振り方に迷っていた。そして、すでに廃業したその店には鬱屈した思い出しか残っていなかった。酒ばかり飲み気が向いたときにしか店を開けない父(永瀬正敏)のせいで、蒲生家は近所から「バカの家」と呼ばれていた。その反発から沙紀の生活は乱れ、父と激しく対立し諍いが絶えなかった。弟の俊也(染谷将太)は姉を慕う一方で、父も嫌いではなく父からも可愛がられていた。そんな過去の思いを引きづりながら、沙紀は俊也とともに、夫(吉岡睦雄)の元へ決着をつけるために向かう。ベテラン撮影監督たむらまさきの初監督作。(89分) (ぽんしゅう) | [投票] |
暴走する制御不能な姉(黒川芽以)の鬱屈と、その苛立ちに微妙な距離で接し慕う弟(染谷将太)の姿が、何の気負いもなく写し撮られ映画の核を支える。役者を信じ、これみよがしな技巧や主張などカメラにさせないたむらまさきの手練が力演と呼応する佳作。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
3.5。137ショットのうち2ショットで緩すぎるズームがみられる。監督がカメラマンなだけにミスとは考えられない。話者間の蟠りを表現する意図なのだろうか、しかし、それは役者の仕草など画面内のアクションで描くべき部類であって、観客の没入を止めてフレームを意識させるような方法を取ったのは果たして正解か。私は冷めてしまった方。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] | |
ほとんどシーケンスショット(長回し)ばかりで構成される映画なのだが、カットを割らない緊張感というようなものを感じさせないのはどうか。それはワザと感じさせないのであって、全編ゆるーく見せることが志向されているようだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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