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20センチュリー・ウーマン (2016/)

20th Century Women

[Drama]
製作総指揮チェルシー・バーナード
製作ミーガン・エリソン / アン・ケアリー / ユーリー・ヘンリー
監督マイク・ミルズ
脚本マイク・ミルズ
撮影ショーン・ポーター
美術クリス・ジョーンズ
音楽ロジャー・ネイル
衣装ジェニファー・ジョンソン
出演アネット・ベニング / エル・ファニング / グレタ・ガーウィグ / ルーカス・ジェイド・ズマン / ビリー・クラダップ / アリア・ショーカット / ダレル・ブリット・ギブソン / テア・ギル / ローラ・ウィギンス / ナサリー・ラブ / ワリード・ズエイター / アリソン・エリオット / カーク・ボヴィル
あらすじ1979年。米サンタバーバラ。設計事務所で働くドロシア(アネット・ベニング)はシングルマザー。息子のジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)は15歳。可愛かった息子も、プチ反抗してみたり最近何考えてるのかわかんなくなる。親子は間貸しているアビー(グレタ・ガーウィグ)と近所に住むジュリー(エル・ファニング)と家族のように接していたが、ドロシアは2人にジェイミーがいっぱしの男になれるよう見てやってと頼むのであった。戸惑いながらも一応承諾する2人であったが…。マイク・ミルズが自身の母親を題材にした監督第4作。 (けにろん)[投票]
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全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5大恐慌と大戦を知るシングルマザー(アネット・ベニング)は、ひたすら強気で人生を突き進むことで幸不幸という価値の外側に身を置いて平穏を保ってきたのだ。そして55歳、あらゆる価値が変転する70年代に直面し“幸福”の意味が分からない自分に戸惑い立ち尽くす。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5オール・アバウトおっ母さん映画に有がちな過剰な思いの吐露を巧みに避けた伝承的で説話的な語り口が良い。登場人物4人のプロフィールがまんま時代の映し鏡になる。のべつまくなしな喫煙やSEXや喧嘩だが、そういう時代だったとの冷静な回顧に徹している。 (けにろん)[投票(2)]
★5母親の物語として成立させながらも、その個性に負けないキャラの投入により単なる面影譚で終わらせない膨らみが肝。80年代という時代が美しい映像で語られる感覚も不思議で、自分には新鮮に。米国での高評価に比し、日本では黙殺同然だったのが残念。 (ナム太郎)[投票(1)]
Ratings
5点3人***
4点7人*******
3点5人*****
2点0人
1点0人
15人平均 ★3.9(* = 1)

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