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ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択 (2016/米)
Certain Women
[Drama]
製作総指揮 | トッド・ヘインズ / ラリー・フェセンデン |
製作 | ニール・コップ / ヴィンセント・サヴィーノ |
監督 | ケリー・ライカート |
脚本 | ケリー・ライカート |
原作 | マイリー・メロイ |
撮影 | クリストファー・ブロヴェルト |
美術 | アンソニー・ガスパロ |
衣装 | エイプリル・ネピア |
出演 | ローラ・ダーン / クリステン・スチュワート / ミシェル・ウィリアムズ / ジェームズ・ルグロス / ジャレッド・ハリス / リリー・グラッドストーン / ルネ・オーベルジョノワ |
あらすじ | 地平線まで目路遥かに続く鉄道の線路の沿線にあるモンタナの小都市。おちこちに青い山脈が望まれる牧草地、開拓者の夢の跡。女性が新たな役割を求められる時代の四者四様の<独立不羈>の姿。ベテランの弁護士ローラ(ローラ・ダーン)は、労災を理由に元雇用主を訴えようとする男の法律相談だけでなく、傷つけられたエゴの介添え役まで担わされる羽目になる。浮気性の夫と反抗期の娘を持て余しながら、土地の建材で環境に優しい家を建てようとするジーナ(ミシェル・ウィリアムズ)は、開拓時代の学校に使われたという砂岩を譲り受ける過程で持ち主の老人の思い出を踏みにじっている事実に気づかない。 [more] (袋のうさぎ) | [投票] |
ジェンダー・世代・人種/社会グループという三つの不確定要素によって分断された周縁社会の今を生きる女性たちのための新たな西部劇。茫乎たる大自然の只中で拠り所を求める花のかんばせに束の間訪れる羞恥の翳り、信念の結露、多幸感の光輝、当惑の渋み、その崇高さ。まさにその一瞬に向けて、軋轢と和解、挫折と希望、巡り合わせとすれ違いの関係性の構図が、一縷の漏れもない峻厳さで設計される。MWとの三部作の見事な完結編 (袋のうさぎ) | [投票(1)] | |
傑作。線路の俯瞰、というか奥に山、画面手前右から列車が走ってくるショット。この監督の画面の中でも一番の絵画的なショットじゃないかと思う。フォード的、エリセ的と云ってもいいショット。続いて街の俯瞰を繋ぐ。画面奥には冬の山が見えている。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
Ratings
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