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ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年 (2015/日)
製作 | 椎井友紀子 |
監督 | 阪本順治 |
撮影 | 笠松則通 |
出演 | 辰吉丈一郎 / 辰吉るみ / 辰吉寿希也 / 辰吉寿以輝 / 豊川悦司 |
あらすじ | 1995年にプロボクサー辰吉丈一郎を題材にした『BOXER JOE』を撮った阪本順治が、その後20年間にわたりインタビューを続行し辰吉の心境の変遷を記録意したドキュメンタリー。95年、WBC世界バンタム級王者統一戦に敗れながら引退を拒否し、日本のリングに立てなくなった25歳の辰吉は海外に闘いの場を求めた。翌年、次男の寿以輝が誕生。27歳で3度目の世界王者に返り咲くも翌年に防衛に失敗、時を同じく父を亡くす。以後、4度目の王者を目指すも37歳で国内ライセンスが失効し「引退選手」扱いとなるがこれを拒否。44歳になった2014年には、息子の寿以輝がプロライセンスを取得。それでも辰吉は引退を口にせずトレーニングを続けている。(82分) (ぽんしゅう) | [投票] |
どの時代のインタビューも、たとえ逆境のどん底にいて次の展開が見えないときでさえ、辰吉は今が一番面白いと言う。その語り口に悲壮感は微塵もなく明朗でクレバーだ。なのに、彼が引退しない理由だけは何故か判然としない。本当は自分にも分からないのではないか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
そこそこ強い男。もっと強ければ、もっと弱ければ別の人生になっていた。満足はしていないが納得している人生だと、強がりでなく言い切る辰吉。そこが救いか。というより、幸福な人生じゃないか。 (KEI) | [投票(1)] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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