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花を喰う蟲 (1967/日)
Burning Nature
製作 | 仲川哲朗 |
監督 | 西村昭五郎 |
脚本 | 中島丈博 |
原作 | 黒岩重吾 |
撮影 | 安藤庄平 |
美術 | 千葉和彦 |
音楽 | 山本直純 |
出演 | 二谷英明 / 太地喜和子 / 郷えい治 / 花ノ本寿 / 月丘千秋 / 太田雅子 / 小高雄二 / 清水将夫 / 富田仲次郎 / 浜村純 / 深江章喜 / 飯沼慧 / 新井麗子 |
あらすじ | 横浜の不良娘、奈美(太地喜和子)は中年紳士、香本(二谷英明)からファッションモデルにならないかと誘われた。香本のプロデュースで、奈美は数々の美女コンテストで女王を勝ち取りモデルとして活躍し始めた。そんな奈美のもとを不良時代の恋人リック(郷えい治)は訪ねるが無視されてしまう。やがて香本は、かつて自分が秘書を務めた政治家の斎村(富田仲次郎)や、財界の有力者(清水将夫)への貢物として奈美を利用し始めるのだった。謎の男、香本の本当の狙いとは・・・。原作は黒岩重吾のミステリー。不入りで上映打ち切りとなり鈴木清順監督の日活解雇のきっかけとなった『殺しの烙印』の併映作、だそうです。(99分/白黒) (ぽんしゅう) | [投票] |
話はグダグダなのに、意味不明な虚無男二谷英明と意思薄弱な不良娘太地喜和子の相互依存風SMもどき関係が妙なグルーブ感を生み出して目が離せなくなる。最後まで謎の男は謎のまま理屈はどうでもよくなり、すべて“厭世”で丸く収まった気になる素敵な珍作。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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