ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
世界は今日から君のもの (2016/日)
[Drama]
製作 | 三宅はるえ |
監督 | 尾崎将也 |
脚本 | 尾崎将也 |
撮影 | 福本淳 |
音楽 | 川井憲次 |
出演 | 門脇麦 / 三浦貴大 / 比留川游 / 岡本拓朗 / 安井順平 / 駒木根隆介 / マキタスポーツ / YOU |
あらすじ | 引きこもりの真実(門脇麦)は離婚した両親(マキタスポーツ / YOU)のおかげで、自分を深く主張せずただ安らかにおくる毎日を強いられていた。だがバイトを転々とし、ゲーム会社でバグを発見する作業に付かされたとき、制作スタッフの矢部(三浦貴大)が落とした、遅筆なデザイナーの修正依頼原稿を拾ったことで日々の流れは変わる。真実は帰宅後、今まで何のためでもなく描き連ねたイラストと同じようにデザインを指示通りに修正したのだ。それを見た矢部はデザイン画の完成度に驚き、ただちにデザイナーを解約して後釜に真実を据える。だが、命令を受けた真実の仕事は遅々として進まず、彼女は矢部の元カノ(比留川游)の家に転がり込む。〔106分〕 (水那岐) | [投票] |
オタクっぽい味付けが今様な再生物語。進歩や向上は他人が決めることではない。氷河期や引きこもりが激しく燻り続けているニッポンの状況を優しく応援してくれそうな作品。そう、前進は少しずつで良いのだ。 (Soul Driver) | [投票] | |
冒頭のひとり弁当はいまおかしんじ『たまもの』の引用だろう。無口な造形も似ている。『裸の島』以来、映画で喋らない人物はそれだけで何者かである。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
理想のピュア女子を引きこもりに代弁させるとか、シンデレラストーリーになりかけたあたりは「引きこもりを嘗めんなよ」と少々苛立たしい気分にさせられる。ラストのメッセージは普遍的でも… [review] (水那岐) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
2人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 3人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
検索「世界は今日から君のもの」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |