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ハイ・ライフ (2018/独=仏=英=ポーランド=米)
High Life
製作 | アンドリュー・ローレン / D・J・グゲンハイム / クラウディア・シュテファン / クリストフ・フリーデル / ロランス・クレル / オリヴィエ・テリ・ラピネ / オリヴィエ・ドゥンジェ / クラウディア・シュミエヤ |
監督 | クレール・ドゥニ |
脚本 | クレール・ドゥニ / ジャン・ポール・ファルジョー |
撮影 | ヨリック・ル・ソー |
美術 | フランシス・ルノー・ラバルス |
音楽 | スチュアート・ステープルズ |
衣装 | ジュディ・シュールズベリー |
出演 | ロバート・パティンソン / ジュリエット・ビノシュ / アンドレ・ベンジャミン / ミア・ゴス / アガタ・ブゼク / ラース・アイディンガー / ビクター・バナルジ |
あらすじ | 宇宙を漂う宇宙船セブンでは、モンテ(ロバート・パティンソン)が幼い娘と2人っきりで暮らしていた。彼の脳裏に去来する何故そうなったかの経緯。かつて、9人の男女のクルーと科学者ディプス(ジュリエット・ビノシュ)を乗せたセブンは、ある研究目的のために航行を続けていた。9人は全員、死刑か終身刑で服役していたのだが、人体実験へ同意を条件に出獄していたのだ。SEXが禁じられたなか人口受精のモルモットして過ごす日々は、次第に彼らの中の抑圧を高めていく…。2018年トロント国際映画祭GALA部門での上映の際、絶賛とブーイングで会場が騒然とした問題作。 (けにろん) | [投票] |
私の中で「宇宙×密室×スリラー×人間のドロドロ×生命」の頂点は『火の鳥』(宇宙編)なので、この観点からするとこれでも尚ぬるい。「罪」をはじめとした情報の開示も少な過ぎるし、人体実験と並置されるミッションの関連性も分からない。しかし審美的な面は相当なもので、これほど完全に光を吸い込む「深宇宙」感は未知で痺れる。あと、ミア・ゴスはやはり逸材。これは断言できる。 (DSCH) | [投票] | |
フェミニズムの成れの果ての腐臭が漂う思い込みは科学的な細部のリアルを放逐する。ゴーマンであるし痛ましい。何年間もの禁欲を強いられた男女たちの衝動も退廃も描かずにビノシュの独善に仮託するには狂気も不足。代わりに犬たちの荒みのみ立ち昇る。 (けにろん) | [投票(1)] | |
採点の分布がすべてを物語る。 (ひゅうちゃん) | [投票] |
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