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タイトル、拒絶 (2019/日)
[Drama]
製作 | 内田英治 |
監督 | 山田佳奈 |
脚本 | 山田佳奈 |
撮影 | 伊藤麻樹 |
美術 | 中谷暢宏 |
衣装 | 吉田直美 |
出演 | 伊藤沙莉 / 恒松祐里 / 佐津川愛美 / 片岡礼子 / でんでん / 森田想 / 円井わん / 行平あい佳 / 野崎智子 / モトーラ世理奈 / 池田大 / 田中俊介 / 般若 |
あらすじ | デリヘル嬢になりそこねたカノウ(伊藤沙莉)は、女をモノとしかみない店長(般若)のもとで、下っ端スタッフとして先輩(田中俊介/池田大)たちと癖のある女たちの世話に奔走していた。プライドが高く文句の多いアツコ(佐津川愛美)はトラブルメーカー。どんなときも空疎に笑っている売れっ子マヒル(恒松祐里)。若い女たちの騒動を醒めた目でやり過ごすベテランのシホ(片岡礼子)。「こんなとこで働いてる以上、社会不適合者ですよ」 そんな“自虐”と“諦め”が雑居ビルの事務所に渦巻き溜まっていくのだった。劇団「□字ック(ろじっく)」の風俗嬢の群像劇を作者の山田佳奈が自ら映画化した初長編監督作。(98分) (ぽんしゅう) | [投票] |
この映画は、すべての女性に向けた渾身の応援歌だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] | |
溝口の『赤線地帯』には生への懸命な渇望があった。ロマンポルノの名作『ピンクサロン好色五人女』には愛と慈しみと悲しみがあった。この風俗嬢の群像劇には空疎な諦念しかない。これが今の“女のカタチ”だとするなら、あまりに被害者意識が過ぎて希望がない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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