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泣く子はいねぇが (2020/日)
[Drama]
製作総指揮 | 河村光庸 |
監督 | 佐藤快磨 |
脚本 | 佐藤快磨 |
撮影 | 月永雄太 |
美術 | 西尾共未 |
音楽 | 折坂悠太 |
衣装 | 馬場恭子 |
出演 | 太賀 / 吉岡里帆 / 寛一郎 / 山中崇 / 余貴美子 / 柳葉敏郎 / 田村健太郎 / 古川琴音 / 松浦祐也 / 師岡広明 / 高橋周平 / 板橋駿谷 / 猪俣俊明 |
あらすじ | 秋田県男鹿市。軽率に子供を授かりながら父親になり切れぬ青年・たすく(太賀)は、その無責任さに愛想を尽かした妻のことね(吉岡里帆)に別れを告げられた。戸惑いながら酒に溺れたたすくは、この季節のなまはげ祭を仕切る保存会長(柳葉敏郎)を前にして、全裸で面をかぶりテレビ中継のカメラに姿を晒した。2年ののち、ことねのみならず多くの隣人にも見放されたたすくは東京に居場所を求めたが、甘い期待を裏切られて帰郷した。母(余貴美子)には許されたものの、なまはげ保存会や地元民には白眼視されたたすく。だが、自分の血をひく娘・凪の父親でありたい彼は、恥を忍んでことねに頭を下げる。〔108分〕 (水那岐) | [投票] |
ダメ人間であることを分析的にでなく外堀を誠実に埋めてくことで在るが儘に提示して剣呑とも言えるオフビート感に到達。民宿親父やピンサロ店長の一発芸的リアリズムのヤバさ。夜間シーンの照明の当て方。随所の省略話法の巧みさ。そしてナマハゲの当意即妙。 (けにろん) | [投票] | |
生来の物事を甘く見る性格ゆえか、悪意は介在しないにせよトラブルを呼び込んでしまい、あとで覆水を盆に帰すために骨を折る男。真面目に生きてきた者たちにはそこが我慢できぬのかも知れないが、この楽天主義には大いに頷かされる。早い話が一生子の保護者になれない男だ。自分は彼と同類であり、正解を見い出せず宙に目をやる無為な笑いは自分の常套として赤面を誘われる。 (水那岐) | [投票] | |
言葉足らずな脚本、無駄としか思えない長回しによる時間の無駄遣い。つまらないし退屈極まりない。主体性がなく流れに任せて生きているたすく(仲野太賀)を見ているとイライラする。頼むからこれ以上ことねと凪に付きまとわないでくれ、頼むわ。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
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