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林檎とポラロイド (2020/ギリシャ=ポーランド=スロベニア)
MilaApples
製作総指揮 | ニコス・スムピリリス |
製作 | イラクリス・マヴロイディス / アンゲロス・ヴェネティス / アリス・ダヨス / マリウシュ・ヴロダルスキ / クリストス・ニク |
監督 | クリストス・ニク |
脚本 | クリストス・ニク / スタヴロス・ラプティス |
撮影 | バルトシュ・シュヴィニャルスキ |
美術 | エフィ・ビルヴァ |
音楽 | ザ・ボーイ |
衣装 | ディミトラ・リアクラ |
出演 | アリス・セルヴェタリス / ソフィア・ゲオルゴヴァシリ / アナ・カレジドゥ / アルジョリス・バキルティス |
あらすじ | その国では突然記憶を失う奇病が蔓延していた。原因不明で回復が望めない患者に国は人生を体験し直す「新し自分プログラム」を提唱していた。内容は与えらえたテーマを実行しポラロイド写真に残すという奇妙なもの。なぜか林檎ばかり食べているその中年男(アリス・セルヴェタリス)も、アパートを与えられ担当女医(アナ・カレジドゥ)の指導のもと「自転車に乗る」「仮想パーティに参加する」「ホラー映画を観る」といった指示を淡々と実行するうちに、若い女(ソフィア・ゲオルゴヴァシリ)の受講者と知り合い・・・。不気味さとユーモアの先に秘められていた感傷が立ち現れるギリシャ出身のクリストス・ニクの監督デビュー作。(90分) (ぽんしゅう) | [投票] |
その指示、なんなん? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
結局、人の悲しみは、人との関係によってしか癒されないのかもしれない。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] | |
記憶を失った孤独な男の顛末がユーモアと哀惜をもって描かれる。ところが観終わって何だか心がざわつく。さりげなくて見落としがちなのだが、男の住む国(社会)では記憶を失くした者は同時に自己決定権も失う(奪われる)という恐ろしい裏テーマが潜んでるからだろう。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
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