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ツユクサ (2022/日)
製作総指揮 | 飯田雅裕 / 加藤和夫 |
製作 | 五老剛 / 與田尚志 / 太田和宏 / 松岡雄浩 / 山本正典 / 栗花落光 / 川村岬 |
監督 | 平山秀幸 |
脚本 | 安倍照雄 |
撮影 | 石井浩一 |
美術 | 中澤克巳 |
音楽 | 安川午朗 |
衣装 | 宮部幸 |
出演 | 小林聡美 / 松重豊 / 平岩紙 / 斎藤汰鷹 / 江口のりこ / 水間ロン / 鈴木聖奈 / 瀧川鯉昇 / 渋川清彦 / 泉谷しげる / ベンガル / 桃月庵白酒 |
あらすじ | 海辺の小さな町で、もうすぐ50歳になる五十嵐芙美(小林聡美)は地元のタオル工場に勤めながら一人で暮らしている。一時期、飲酒が過ぎて断酒会に通っているが生活がすさんでいるわけではない。職場の直子(平岩紙)と妙子(江口のりこ)が気の置けないオバサン仲間で、直子の小学生の息子航平(斎藤汰鷹)は芙美のことを“ふみちゃん”と呼んで第二のお母さんのようになついていた。そんな芙美はときおり近所で見かける、くたびれた工事現場の交通誘導員(松重豊)が気になりだしていた。過去に“心の傷”を負った男と女たちの再生を優しく見守る物語。安倍照雄が10年以上温めていたオリジナル脚本を平山秀幸が映画化。(95分) (ぽんしゅう) | [投票] |
とても優しい映画だった。人生において最大級のキズを負った人たちの心情を、悲観的にも感傷的にもならず描く誠実な語り口。いつか見つかるかもしれない光明のために、キズ負い人は淡々と“明るく”ふるまうのだ。みんな、頑張らないように日々頑張っているのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
伊豆でなく北欧でこの人物設定だったらまさにカウリスマキの世界なんだが、日本ではどうしてかやはりその域には達しないですね。不思議です。 [review] (セント) | [投票(1)] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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