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GAGARINE/ガガーリン (2020/仏)
Gagarine
[Drama]
製作 | ジュリー・ビリー / カロル・スコッタ |
監督 | ファニー・リヤタール / ジェレミー・トルイユ |
脚本 | ファニー・リヤタール / ジェレミー・トルイユ / バンジャマン・シャルビ |
撮影 | ヴィクトル・セガン |
美術 | マリオン・ブルゲル |
音楽 | エフゲニー・ガルペリン / サーシャ・ガルペリン / アミン・ブアファ |
衣装 | アドリアン・ドゥルプ |
出演 | アルセニ・バティリ / リナ・クードリ / ジャミル・マクレイヴン / フィネガン・オールドフィールド / ファリダ・ラウアジ / ドゥニ・ラヴァン |
あらすじ | パリ郊外に実在するガガーリン団地。1960年代の落成式に参加したソ連の宇宙飛行士の名を冠した巨大な公営住宅だが、今は貧困層が多く暮らし老朽化のため解体が決まった。母が恋人と出て行き、ひとりで暮らす16歳のユーリ(アルセニ・バティリ)は、次々と住人たちが移転していくなか団地に立てこもる。壁を壊しワンフロアを"宇宙ステーション”のように改造し自給自足の生活を始めたユーリは、唯一の理解者でロマのキャンプで暮らす少女ディアナ(リナ・クードリ)とモールス信号で互いの存在を確かめ合うのだった。団地解体のドキュメンタリーを依頼されたファニー・リヤタールとジェレミー・トルイユが脚本を書き監督した劇映画。(95分) (ぽんしゅう) | [投票] |
実在の宇宙飛行士の実写から巨大建造物のポップな威容へ。コミュニティの日常に分け入り個々人の心情と葛藤を経て、団地解体という現実のなかに出現する疑似宇宙ステーション。既存ドラマの文法をギリギリの線で崩さないイメージとルックの変転が自由奔放で面白い。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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