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SO WHAT (1988/日)
製作 | 野津修平 |
監督 | 山川直人 |
脚本 | 山川直人 |
原作 | 大友克洋 |
撮影 | 篠田昇 |
美術 | 細石照美 |
音楽 | 寺島泰彦 |
出演 | 南渕一輝 / 東幹久 / 矢野泰二 / 室井滋 / 塩野谷正幸 |
あらすじ | 片田舎の高校生でクラブと称してバンドをやってる3人の男の子がいた。エージ(南渕一輝)は土地成金の息子で楽器や車等を買い与えられているが、その境遇を客観的に見れる内省野郎で、エージ(川岸晋也)は妹想いのナイスガイだが進路に悩み、ショータロー(矢野泰二)はクラスのミツコ(安原麗子)に憧れるが振られる。そんな、或る日、東京からアキラ(東幹久)が転校して来て仲間に加わる。4人は、日常的鬱屈を吹き飛ばそうとロック・フェスティバルを企画したが…。松竹の配給網で『童謡物語』と2本立公開された山川直人のメジャー長篇第2作。 (けにろん) | [投票] |
急に、そうだ。山川直人の映画が見たい。って思った。黒沢清がこれだけ作りつづけているのに。もっと撮ってください。山川監督。 (ALPACA) | [投票(1)] | |
初期大友テイストのグダグダな停滞感が無くのっぺりツルンとした凡作。何かどこかで見たような青春モノらしき設定やキャラクターが継ぎ接ぎされてはいるが全て借り物の印象。松竹カラーに染められて山川は『アナザサイド』の孤絶と峻厳を忘却した。 (けにろん) | [投票] | |
青春ロック映画。この作品は観る世代によって評価が分かれてくるだろう。30代後半の方にはこの時代がちょうど自分の高校生時代にリンクするらしく、思い出の作品になっている人も多い。ただ自分はその下の世代なのでそこまでは共感できなかった(自分の世代は多分『ウォーターボーイズ』がこの作品と同じ作用をもたらすと思う)。でも、渡辺美里のラストの曲のタイミングはばっちりだった(タイミングで言えば『少年時代』のラストと肩を並べる)。01,08,23 (hess) | [投票] | |
高校生活の最後をバンド活動で閉めよう、という話。地味な雰囲気が(同時期、同じようなネタで「ロックよ静かに流れよ」が上映されてた)、自分と等身大に感じられた。 (しど) | [投票] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
実写化された和製コミック (アルシュ) | [投票(18)] | 愛してしまってスみマセン (ALPACA) | [投票(4)] |
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