ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ルート29 (2024/日)
[Drama]
監督 | 森井勇佑 |
脚本 | 森井勇佑 |
原作 | 中尾太一 |
撮影 | 飯岡幸子 |
美術 | 大原清孝 |
音楽 | Bialystocks |
出演 | 綾瀬はるか / 大沢一菜 / 伊佐山ひろ子 / 高良健吾 / 原田琥之佑 / 大西力 / 松浦伸也 / 河井青葉 / 渡辺美佐子 / 市川実日子 |
あらすじ | 鳥取で派遣清掃員として働くのり子(綾瀬はるか)は、コミュニケーションが苦手で世間との折り合いが悪い。ある日、派遣先の病院で入院患者の女(市川実日子)から、自分はもうすぐ死んでしまうので、別れて暮らす娘のハルを探して連れて来て欲しいと頼まれる。一念発起したのり子はハルがいる兵庫県の姫路へ向かう。そこで出会った13歳のハル(大沢一菜)は自由奔放なちょっと変わった女の子だった。ハルは丸眼鏡ののり子を「トンボ」と呼んで、国道29号線を北上して鳥取へ向かう二人の小旅行が始まる。詩人中尾太一の詩集「ルート29、解放」をもとに『こちらあみ子』で新藤兼人賞金賞を受賞した森井勇佑が脚本化した監督第二作。(120分) (ぽんしゅう) | [投票] |
人の世は牢獄なのか、はたまた自由なのか?空飛ぶ魚の象徴するものは? [review] (緑雨) | [投票(2)] | |
見る人によってかなり好悪の分かれる(分かれやすい)作品と思うが、私は年間ベスト級の面白さだと感じる。最初に、飯岡幸子と秋山恵二郎の名前に惹かれて見た、ということを明言しておこう。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
生き辛そうなのり子(綾瀬はるか)の魂の半分はすでにこの世にないかのようだ。だから彼女とハル(大沢一菜)の道行きには始終死の気配がつきまとい29号線はまるで生死の結界のようだ。旅の終点の、その先に広がる砂丘の向こうに二人は西国浄土を見たのだろうか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
Ratings
0人 | ||
2人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 3人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
検索「ルート29」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |