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マイ・ラブ (1974/)

Toute Une Vie

[Drama]
監督クロード・ルルーシュ
脚本クロード・ルルーシュ
出演マルト・ケラー / アンドレ・デュソリエ / シャルル・デネール
あらすじ第1次世界大戦で散ったカメラマン(マルト・ケラー)の遺児デビッド(シャルル・デネ)と浮気が元で夫の将軍に射殺されたナイトクラブの踊子(マルト・ケラー)の遺児ラシェル(シャルル・デネ)は第2次世界大戦終結時にナチスのユダヤ人収容所から救出され帰郷の列車の中で恋に落ちる。やがて結婚した2人の間に娘サラ(マルト・ケラー)が産まれるがラシェルは死ぬ。成長したサラはジルベール・ベコー(本人)との恋に破れ世界一周旅行に…。一方、戦争孤児で苦難の末に刑務所にいる若者シモン(アンドレ・デュソリエ)は映画への興味を芽生えさせていた…。75年LA批評家協会外国映画賞受賞。 (けにろん)[投票]
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全2 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4目眩くような歴史の変遷と時代に翻弄される人々をケラー3役とデネ2役のトリッキーで冴えたアイデアと時代ごとのポップスで紡ぐルルーシュの一大転換点となった中期の傑作。後の弛緩した『愛と哀しみのボレロ』の原点とも言える引き締まった作。 (けにろん)[投票]
★420世紀を駆け抜ける男と女の生命と運命のバトンタッチ。指揮者ルグラン登場、ベコーのシャンソンたっぷり、それに長塚京三か? [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
Ratings
5点2人**
4点2人**
3点0人
2点0人
1点0人
4人平均 ★4.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
−アカデミー賞脚本・脚色賞ノミネート作品(70年代前半)− (kawa)[投票(2)]ありがち邦題 〜「マイ」で始まる〜 (verbal)[投票]
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