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ドリフターズですよ! 冒険冒険また冒険 (1968/日)
[Comedy]
製作 | 渡辺晋 / 五明忠人 |
監督 | 和田嘉訓 |
脚本 | 松木ひろし |
撮影 | 内海正治 |
美術 | 育野重一 |
音楽 | 山本直純 |
出演 | ザ・ドリフターズ / 野川由美子 / 小山ルミ / 真理アンヌ / 藤村有弘 / 藤田まこと / コント55号 / 小松政夫 |
あらすじ | 田舎から東京に出てきたチョロ(加藤茶)はいきなり大学紛争に巻き込まれて仰天するが、生まれついての商才を発揮して学生に角材を売り始める。そして工事現場の荒井注、高木ブーをも仲間に入れて学生に配る石つぶてを運び出すが、そこへ機動隊が現れて浪人生の仲本工事、そして止めに入った現場監督のアンテナ(いかりや長介)ともどもブタ箱行きに。何の因果か一緒になった5人はボディペインティング、アングラ演劇と現代の最先端を渡り歩く。そしてアンテナは、いっそ巨大風船でアメリカに行こうとぶち上げる。〔東宝/84分/カラー/シネスコ〕 (水那岐) | [投票] |
前半の風俗風刺と後半の唐突なスペクタクル描写(自衛隊の登場とか)。多少ちぐはぐな印象だが、どこまでも明るいテンションを無理することなく決して崩さないところは、喜劇として及第点。志村けんのカメオ出演もご愛嬌。 (鷂) | [投票] | |
学生運動、ボディペインティング、アングラ演劇、コント55号と散りばめられた68年のリアルタイム風俗の中、まさにドリフもまたその一部であったということを図らずも体現した映画。製作パワーの低下は痛々しいが、内藤洋子と酒井和歌子がご愛嬌。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
萩本欽一が「セックスだ!」と怒鳴り、荒井注が「なんだこの野郎」とインネンをつけまくる。いずれも今や見られない貴重な映像だが、映画自体も時代に踊らされた一時性の作品であり、今「笑いたい」人にはお奨めできない。 (水那岐) | [投票] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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