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第九交響楽 (1936/独)
SchlußakkordThe Final Chord
製作 | ブルーノ・ドゥーダイ |
監督 | デトレフ・ジーレク |
脚本 | デトレフ・ジーレク / クルト・ホイザー |
撮影 | ロベルト・ババルスケ |
美術 | エーリヒ・ケッテルフート |
音楽 | クルト・シュレーダー |
出演 | ヴィリー・ビルゲル / リル・ダゴファー / マリア・フォン・タスナディ / マリア・コッペンヘーファー / テオドール・ロース / アルベルト・リッパート |
あらすじ | 新年のニューヨーク。ハンナ(マリア・フォン・タスナディ)の夫が公園で自殺しているのが見つかる。公金を横領しドイツから逃亡してきた末のことだった。絶望のあまり床に臥せた彼女を救ったのはラジオから流れる音楽―ガルフェンベルク(ヴィリー・ビルゲル)指揮によるベートーヴェン交響曲第九番だった。回復した彼女は故国へ帰る。しかし里子にやった一人息子はすでに他家の養子となっている。彼女は母親とは名乗らずにその家に住み込みの乳母となるが、その家とは偶然にもガルフェンベルクの家なのだった。名指揮者と妻シャルロッテ(リル・ダゴファー)の間は冷めきっており、家庭内には寒々とした空気が流れていた…。[白黒] (淑) | [投票] |
筋立ては穴だらけ、リアリズムは欠片もないが、人物の出し入れの妙と、オペラ・人形劇を含む劇中劇の効果的なモンタージュで、映画としては、少なくとも中盤くらいまでは、存分に愉しめる。音楽、女優も良い。 (町田) | [投票] | |
この女ガマンなさすぎ。この裁判客観性なさすぎ。 (黒魔羅) | [投票] | |
この頃デトレフ・ジーレクを名乗っていたが、後に渡米し、メロドラマの大家ダグラス・サークとなる。彼のメロドラマを見る機会を得ないのは残念。 (丹下左膳) | [投票] |
Ratings
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計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
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