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お嫁においで (1966/日)
[Drama]
製作 | 藤本真澄 |
監督 | 本多猪四郎 |
脚本 | 松山善三 |
撮影 | 宇野晋作 |
美術 | 育野重一 |
音楽 | 広瀬健次郎 |
出演 | 加山雄三 / 内藤洋子 / 黒沢年男 / 沢井桂子 / 原恵子 / 田村亮 / 有島一郎 / 笠智衆 |
あらすじ | 父の会社で設計技師として働く須山保(加山雄三)には縁談が引きも切らずなのだが、保はかつて車がエン故した折りに手伝ってくれた女性が忘れられないのであった。そんな折り、偶然ホテルの食堂でウェイトレスをしている彼女を発見。しかし、件の彼女、露木昌子(沢井桂子)はタクシー運転手の野呂(黒沢年男)と交際中であった。見かねた保のおしゃまな妹、葉子(内藤洋子)は一計を案じるのだが…。加山としては若大将シリーズ全18作中8作目と9作目の間に位置し本多猪四郎の非怪獣映画としての最終作。 (けにろん) | [投票(1)] |
内藤洋子は殆どどうでもよい役なのだが独特の押し出しの良さは感じられる。ヒロイン沢井桂子を巡って加山雄三と黒沢年男が張り合うが、加山が格好良すぎて困ってしまう。実はこの映画で一番楽しめたのは沢井の友人役の女優達。松本めぐみ(後の加山夫人)、菱見地谷子(百合子、アンヌ隊員)、小林夕岐子等の顔を見ることが出来る。 (ゑぎ) | [投票] | |
明らかに『若大将』シリーズの後発亜流として作られたわけだが突き抜けずイジイジ感がある。東宝的明快さで語られる社会的ヒエラルキーは打破されるのでなく温存され安住へと埋没する松竹的ことなかれ主義。それを悪いと野暮は言わぬまでもいかにも中途半端。 (けにろん) | [投票] |
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