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AONIさんのあらすじ: 点数順

★3100日の凶弾(1984/仏=伊)イタリア・シチリア州の中心都市パレルモ。そこは、マフィアの暴力が支配する無法地帯。過去にもマフィアに立ち向かった政治家、司法関係者はいたが、そんな彼らは次々と暗殺されてきた。世論の批判を浴びた政府は“最後の切り札”として、かつて過激左翼ゲリラとの闘いで功績を残したダッラ・キエーザ将軍(リノ・バンチュラ)をパレルモ新知事に任命するのだった。彼は、マフィアとの徹底抗戦を主張するのだが・・・。(100分)[投票]
★3女王陛下のダイナマイト(1966/仏)引退して堅気となった元ギャングのベネット(リノ・バンチュラ)は、借金4万フランの取立てにケチな小悪党ミシャロン(ジャン・ルフェーブル)のアパートに赴いたところ、たまたま彼を殺しに来た英国人と鉢合わせして殺害してしまう。殺し屋を差し向けたのは英国人の若者グループを組織する“大佐”と呼ばれる紳士(トーマス・デューガン)。トラブルメーカーのミシャロンに関わってしまったことで、ベネットと友人ジェフ(ミシェル・コンスタンタン)は、図らずも英国人グループから命を狙われるハメに・・・。(102分)[投票]
★3シークレット!シークレット!(1967/米)精神分析医シェイファー(ジェームズ・コバーン)は、常に重圧と戦う合衆国大統領の心理セラピストに抜擢される。大統領の相談相手となったことで国家のトップシークレットを知る立場となったシェイファーは、常にFBR(連邦取締局)やCEA(中央捜査局)の監視下に置かれる生活となり、とうとう自分がノイローゼに陥り逃亡を企てる。FBRは“知りすぎた男”である彼を始末しようと動き出し、各国の諜報機関も彼を探し始めるのだった・・・。(102分)[投票]
★3電子頭脳人間(1974/米)交通事故による後遺症から、殺人衝動の発作に襲われる元・コンピューター技師のハリー(ジョージ・シーガル)。彼は自ら志願し、衝動が起こるとそれを抑制する電気を脳に流す回路を体内に入れ込むことに。かくして手術は決行され、ハリーの術後経過も順調に思われたが・・・。“現代のフランケンシュタイン”を題材にした、マイケル・クライトン原作の医療サスペンス小説を映画化。(107分)[投票]
★3太陽にかける橋 ペーパータイガー(1975/英)独裁政権とそれに抵抗するゲリラ勢力との対立から政情不安にある東南アジア某国。その国の日本大使(三船敏郎)は、近々に赴任する英国での生活に一人息子コウイチ(安藤一人)を早く慣れさせようと、軍隊を退役した英国人紳士(デビッド・ニーブン)を家庭教師として招く。実は、彼の軍歴は全くのデタラメであった。しかし、彼が話し聞かせる戦場でのホラ話を真に受けたコウイチは、彼をヒーローとして尊敬し慕うようになる。そんな中、革命軍ゲリラが同志の解放を求めて、外国要人の息子コウイチの誘拐を狙っていた・・・。(99分)[投票]
★3非情の標的(1973/伊=仏=独)かつて殺人課刑事として鳴らしたヴィト(オリバー・リード)は、今は刑務所の看守長として愛妻アンナ(アゴスティーナ・ベリ)と平和な日々を送っていた。そんな彼を突然に襲った妻の誘拐事件。誘拐犯の要求は、刑務所に収監されている囚人ルイズ(ファビオ・テスティ)を引き渡すこと。苦悩する彼だったが、妻を取り戻すためにルイズの脱獄を助ける。しかし、しがないチンピラ強盗にすぎないルイズの身柄を欲しがる犯人達の目的は一体何なのか?事件を解く鍵は、ルイズの出身地であるフランスで起きた暗殺事件にあった・・・。(111分)[投票]
★3死にゆく者への調べ(1973/仏=伊)フランス人の物理学者(リノ・バンチュラ)は、かつてソビエト連邦の諜報機関に拉致され、以来ソ連の為に働いてきた。ソ連政府から貢献を認められた彼は、ソ連科学者団の一員として英国入国を果たす。しかし、今度は英国諜報機関に誘拐され、自由と引き換えにソ連に通じている英国要人逮捕への協力を強要される。彼のおかげで英国内の情報網を壊滅させられたソ連の情報機関は、威信に賭けて彼の処刑に動き出す。常に命を狙われ続ける彼は、逃走の果てに祖国フランスに舞い戻ってきた・・・。(118 分)[投票]
★3スカイ・エース(1976/英)1917年の某フランス領。若い青年将校クロフト(ピーター・ファース)は、同じ寄宿舎の憧れの先輩であり、今や英国空軍のエースパイロットとなったグレシャム少佐(マルコム・マクダウェル)率いる第76飛行中隊に志願して入隊する。そこでクロフトが見たものは、死と隣り合わせの極限状態の神経を紛らわすために、毎晩ドンチャン騒ぎを繰り返すグレシャムならびに先輩隊員たちの姿だった・・・。(109分) [投票]
★3グレート・サム サギ師と令嬢(1976/米)かつてのアメリカ独立戦争の英雄サム(リー・マービン)と混血インディアンのジョー・ノックス(オリバー・リード)、それにビリー(ストローザー・マーティン)の3人は、詐欺行為を働きながら旅を続け、かつての仲間で、彼等が掘り当てた金鉱の権利を独占して姿をくらましたジャック・コルビー(ロバート・カルプ)を探していた。やっと探し当てたジャックは、今や政治家になり州知事の地位まで登りつめていた!金鉱権の分け前として6万ドルを要求するサム達に対し、ジャックは冷たくあしらう。ひょんなことから彼等と旅を共にすることになった若い娼婦サースデイ(ケイ・レンツ)も加わって、ジャックから6万ドルをせしめる計画を練るが・・・。(102分) [投票]
★3静かなアメリカ人(1958/米)1952年の仏領ベトナムは、北部の共産党勢力と内戦中にあった。サイゴン市民が正月祭で一時の平和を祝う中、川岸で一人のアメリカ青年(オーディ・マーフィ)の死体が揚がった。彼は英国のベテラン特派員ファウラー(マイケル・レッドグレイブ)と知り合いで、その晩に会う約束をしていた。彼の死を知らされたファウラーは、彼と知り合ってからの経緯、二人が共に愛した若い現地娘プアン(ジョルジア・モール)をめぐる三角関係、そして、彼が命を奪われた“理由”を回想していく・・・。文豪グレアム・グリーンの同名小説を、心理劇の名手ジョセフ・L・マンキーウィッツが映画化。(120分)[投票]
★3地獄の戦場(1950/米)第二次世界大戦中、南太平洋に位置する島。日本軍との一大決戦を踏まえた島上陸作戦に際して、米軍は所在不明のロケット砲攻撃に苦しんでいた。そこで、アンダーソン中隊長(リチャード・ウィドマーク)率いる偵察部隊が送り込まれる・・・。(113分)[投票]
★3新・荒野の七人 馬上の決闘(1968/米)荒野の七人』シリーズ第3作。19世紀末のメキシコ。革命の指導者キンテロ(フェルナンド・レイ)が政府軍に捕まり、要塞のような獄舎に収容された。革命兵士マクシミリアーノ(レニ・サントーニ)は、600米ドルでクリス(ジョージ・ケネディ)にキンテロ救出を依頼する。クリスは早速に仲間集めを開始。前科者キーノ(モンテ・マーカム)、ナイフ使いの名人レヴィ(ジェームズ・ホイットモア)、怪力の黒人ケーシー(バーニー・ケーシー)、片腕の元南軍兵士スレーター(ジョー・ドン・ベイカー)、病持ちのP.J. (スコット・トーマス)といった個性的なガンマンが集まる。(110分)[投票]
★3荒野の七人 真昼の決闘(1972/米)荒野の七人』シリーズ第4作。流れ者のガンマンであったクリス(リー・バン・クリーフ)は妻帯者となり、南部の小さな町に落ち着き保安官となっていた。しかしながら、愛する妻を殺されたクリスは、殺した犯人達を追って再び放浪生活に舞い戻る。その旅先で、メキシコの群盗一味に襲われている国境町を訪れる。町を救うことを決意したクリスは、刑務所に収容されている札付きの囚人たちを集め、群盗一味に戦いを挑むのだった・・・。(98分)[投票]
★3未来元年 破壊都市(1979/米)大災害の後、人類絶滅の危機に頻している近未来。殺された妻の復讐に略奪者と戦うホーク(リチャード・ハリス)は、逃走の果てに軍基地跡に住むクレイマー軍曹(アート・カーニー)やフェイナ(アン・ターケル)らと知り合う。彼らと共に“天地創造”の地を目指す途中、巨大船の船長ラン(アーネスト・ボーグナイン)に保護されるが・・・。(91分)[投票]
★3マン・オブ・ノー・インポータンス(1994/アイルランド=英)アイルランドでバスの車掌を生業とするゲイのアルフィー(アルバート・フィニー)は、詩の朗読と芝居が趣味の初老の男。ある日乗り合わせた若い女性アデル・ライスに心惹かれる。彼女を主役に芝居「サロメ」を上演しようと思いついたアルフィーは、密かに思っているバス運転手の若者ロビーもこの芝居に引き入れようと思いつく・・・。劇場未公開作品。(102分)[投票]
★3夜の訪問者(1970/仏=伊)南フランスで観光客相手の遊覧船案内を生業とする米国人ジョー(チャールズ・ブロンソン)は、妻ファビアンヌ(リブ・ウルマン)と彼女の連れ子である娘と平和に暮らしていた。そんな彼の元に深夜かかってきた脅迫電話。脅迫の主はロス(ジェームズ・メイソン)達。実は、ジョーは軍隊刑務所から脱獄した脱走兵であり、ロス一味はその際にジョーが見捨てて逃げた仲間だった。彼等はジョーの家族を人質にとり、犯罪組織との密輸取引に彼の船を貸すように要求してくる・・・。(94分)[投票]
★3赤い灯をつけるな(1957/仏)モンマルトルの実業家ルイ(ジャン・ギャバン)とその仲間達の裏商売は強盗ギャング団だった。しかし、エレーヌ(アニー・ジラルド)という女に熱をあげているルイの弟ピエールが、ルイと子分ペピト(リノ・バンチュラ)の現金輸送強奪計画を盗み聞きしてしまったことから、仲間達の間に亀裂が生じはじめる・・・。(85分)[投票]
★3宣告(1990/伊)1930年代のイタリア=パレルモ市。自分の妻を含む三人の男女を殺害したスカリアという被告の裁判が開かれ、検察側は死刑を求刑する。世論もスカリアの即行死刑を叫び、被告自身も死刑を待ち望むかのような発言を行なう。しかし死刑慎重派のフランチェスコ判事(ジャン・マリア・ボロンテ)は、世論の反発も覚悟の上で慎重に審議を進め、事件の裏にある事実関係を洗い出していく・・・。(114分) [more][投票]
★3ステージ・ドア(1937/米)ブロードウェイのスターを志す“女優の卵”達が集まる演劇寮「フットライト・クラブ」。毒舌だが気立てのいいジーン(ジンジャー・ロジャース)や、実力はあるのにチャンスに恵まれないケイ(アンドレア・リーズ)ら若手女優達が挫折と焦燥の日々を送りながらも、ステージ・ドア(楽屋口)をくぐって舞台に出ることを夢見ていた。そんな寮に大富豪の娘テリー・ランダル(キャサリン・ヘプバーン)が入って来て、ジーンと相部屋になる。パトロンを作る同僚を軽蔑していたジーンだったが、大物プロデューサーであるパウエル(アドルフ・マンジュー)に見初められ・・・。(93分)[投票]
★3重犯罪特捜班 ザ・セブン・アップス(1973/米)ニューヨーク市警の刑事バディ(ロイ・シャイダー)は、刑期が七年以上の重犯罪事件を手掛ける非公式特捜班「セブン・アップス」の隊長である。彼らがマークしているマフィア関係者が警察を名乗る者達に次々と誘拐され、身代金を脅し取られる事件が頻発していた。バディは幼馴染みの葬儀屋ビトー(トニー・ロー・ビアンコ)を情報屋として使っていたが、実はビトーこそが誘拐犯一味と通じていたのだ!(104分) [more][投票]