荒馬大介さんのあらすじ: 点数順
太平洋ひとりぼっち(1963/日) | 1962年5月12日、22歳の青年・堀江謙一(石原裕次郎)は、一人でヨットを操って深夜の西宮港を出航した。台風との遭遇や極度の疲労やアクシデント、積み重なる孤独を振り切って、太平洋を進むちっぽけなヨット・マーメイド号と一人の青年。そして94日に及ぶ航海の末、ついに船はサンフランシスコに到着する……。世界初単独太平洋横断に成功した堀江謙一の同名著書を映画化。なおマーメイド号が台風と遭遇するシーンの特撮は、後にウルトラシリーズ等のテレビ作品で時代を築いた円谷プロダクションの初仕事にあたる。 | [投票] | |
日本一のヤクザ男(1970/日) | 時は昭和初期、流れ者のC調ヤクザ日本一郎(植木等)は、身に覚えの無い前野組組長殺しの容疑をかけられるが、兵役逃れのためにわざと逮捕される。数年後に出所した一郎は、地元の新興ヤクザ・根本組が鉄道建設計画に当たって前野組に攻勢をかけていることを知る。そうと知った一郎は両組を渡り歩きながら、徐々に事件の真相に近付いて行く……。 | [投票] |