AONIさんのあらすじ: 点数順
戦場の黄金律 戦争のはらわたII(1978/英=独) | 1944年ロシア戦線撤退の際、またしても上官ストランスキーに歯向かったスタイナー伍長(リチャード・バートン)は、パリで休暇を命じられる。そこで連合軍のノルマンディー上陸を知らされることに。スタイナーは、ホフマン将軍(クルト・ユルゲンス)から直々に極秘任務を受ける。それはヒトラー暗殺計画に伴う和平交渉の足掛かりに連合軍と接触しろというものだった。早速、アメリカ軍ロジャース大佐(ロバート・ミッチャム)に接触を図るが・・・。(88分) | [投票] | |
キラー・エリート(1975/米) | 秘密組織コムテグの腕利きエージェント、マイク(ジェームズ・カーン)は同僚のジョージ(ロバート・デュバル)の裏切りで瀕死の重傷を負う。必死のリハビリで復帰したマイクに与えられた任務は、台湾の政治家(マコ岩松)の護送だった。政治家の命を狙う暗殺者集団の中にジョージの姿が・・・。(118分) | [投票] | |
暗くなるまでこの恋を(1969/仏) | 煙草工場を営むルイ(ジャン・ポール・ベルモンド)は写真見合いでユリーという花嫁を迎えることに。写真以上に美しいユリー(カトリーヌ・ドヌーブ)を見てルイは大喜び。二人は幸せに暮らしていたが、ある日ユリーはルイの金を持って姿をくらます。彼女をあきらめきれないルイは執念で彼女を捜し出すが・・・。トリュフォーが『黒衣の花嫁』(1968/仏=伊)に続いて、ウィリアム・アイリッシュ(コーネル・ウールリッチ)原作のミステリー小説を基に映画化。 | [投票] | |
失われた時を求めて(1962/米) | 赤狩り、冷戦時代の異様な空気を反映した異色のスパイ・スリラー。1953年、朝鮮戦争時に中国に捕まっていたマルコ大尉(フランク・シナトラ)率いる米軍偵察隊の9人は解放され帰国。レイモンド軍曹(ローレンス・ハーベイ)は戦争の英雄として迎えられる。しかし彼らは洗脳されており、レイモンドは電話による遠隔操作で催眠状態のまま殺人を犯し続ける・・・。初公開時は『影なき狙撃者』として上映されたが、リバイバル上映に際してこのタイトルに変更された。 | [投票] | |
シャドウ・オブ・ヴァンパイア(2000/米) | 吸血鬼映画の古典『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922/独)の主役は本物の吸血鬼だったという設定の異色ホラー映画。F・W・ムルナウ監督(ジョン・マルコビッチ)は吸血鬼映画を撮るにあたって、リアリズムを求めるあまり主役に本物の吸血鬼(ウィレム・デフォー)を招くが・・・。吸血鬼役を演じたウィレム・デフォーは2000年度LA批評家協会賞助演男優賞を受賞し、アカデミー助演男優賞にもノミネートされた。(93分) | [投票] |