★5 | ライムライト(1952/米) | 老いた喜劇役者のカルベロは、落ち目のいまも過去の栄光を忘れられずにいた。ある日下宿に戻ると、そこに一人の若い女が倒れていた。カルベロの看病で危地を脱した彼女は、これまでの人生を振り返る。かつて彼女は踊り子を目指していたが、いまは人生を生きる意味を見失ってしまったのだった。カルベロは、あきらめずに人生と戦うようにと、彼女を励ますのだったが・・・。 | [投票] |
★5 | キャプテン・スーパーマーケット(1993/米) | かつての二度の惨劇を生き抜いた男、アッシュ(ブルース・キャンベル)が、アーサー王の軍隊を率いて、死霊の軍団とついに激突。エビルデット(『死霊のはらわた』)・トリロジーの完結編。
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★4 | アリーテ姫(2000/日) | アリーテは、とある古い王国のお姫様。王子様を待って、くる日もくる日も、高い塔の一室で日を過ごしておりました。アリーテはいつしか、その部屋から街の喧騒を見下ろして、物思いにふけるようになっていたのでした。町のみんなは生きている。自分にも、もしかしたら、あんな風に生きることができるのかしら。アリーテ姫は、答えを見つけることができるのでしょうか……。
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★4 | アメリカン・サイコ(2000/米) | 主人公である彼は、中流階級の典型的なビジネスマン。その口ぶりは冷たく切って捨てるようで、その娯楽は、まさにあつらえ向きのまがいもの。その交友関係は、くだらない芝居の台本のようだ。それでも彼はけして間違ったことをしない。なぜなら間違った行動に出るとき、そこに彼はいないからだ。ではそのとき、そこにいるのは、いったい誰なのか? | [投票(1)] |
★4 | 家路(2001/仏=ポルトガル) | 老いた俳優のヴァランス(ミシェル・ピコリ)は、いま戯曲の王を演じている。その王は自分の役割を終えたことを認められずにいたが、ついに観念し、死の儀式に臨んでいた。そこにある知らせが届き、舞台を終えた彼に、娘夫婦と妻の死を知らせる。その後彼は孫を引き取りあたりで暮らすことになった。かつての穏やかな日々がふたたび戻ってきたかのようだったが・・・。 | [投票] |
★4 | 乙女の祈り(1994/英=独=ニュージーランド) | 楽しまない日々を過ごしていた女学生ポーリン(メラニー・リンスキー)は、ある日、教授の令嬢ジュリエット(ケイト・ウィンスレット)と知り合う。二人は、共通する何かを互いに感じ、やがて空想の王国に遊ぶようになり、そこで仮想の人物を演じることに没頭していくようになるが・・・。実話の映画化。 | [投票] |
★4 | 死霊のはらわたII(1987/米) | 学生風の若者アッシュは山荘で週末をガールフレンドと過ごしていた。そこで彼はテープレコーダー一式を見つけ、再生する。詠唱される死者の書。うなり声とともに迫る死霊。新たなる惨劇の幕が上がる・・・。アッシュこと、ブルース・キャンベルが悪乗りヒーローへと変貌を遂げた記念作。
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★4 | チップス先生さようなら(1969/米) | 語学教師のチップス(ピーター・オトゥール)は、英国のB校で、教鞭を長年取ってきた。彼の悩みは、生徒への内心の愛が彼らに理解されないことだった。ある日彼は、連れられて今風の劇を見に行く。そこで女優に挨拶をするが、古風で内気な彼の挨拶は場を白けさせるだけだった。その後、彼はギリシアに遺跡を訪ねる。するとそこで一人の女性が彼に声をかけるのだった・・・。ヒルトン原作のミュージカル仕立ての映画。
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★4 | フェリックスとローラ(2000/仏) | 「君はだれも愛せない女なんだ、ローラ」。どこか謎めいた女性ローラに、遊園地の従業員フェリックスは恋をしてしまう。ローラとは何者なのか。フェリックスは、彼女と付き合いはじめるのだが・・・。
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★3 | 死霊のしたたり2(1990/米) | 前作『死霊のしたたり』での絶体絶命のラストを生きのび、軍医として研究を続けていたハーバート・ウエスト(ジェフリー・コムズ)。実験材料に事欠くことのない環境に満足していた彼だったが戦争は終結、古巣ミスカトニック大学へと戻ってきた。彼を制しようとする親友ダンに対し、ウエストは、ダンが前作で失った最愛のメグの蘇生を請け合う。彼女の心臓を片手に・・・。狂気の研究が、ふたたび始まる。 | [投票] |
★3 | 死霊のはらわた(1981/米) | 山荘でパーティを真夜中に楽しんでいた若者の一人、アシュレイ・J・ウィリアムズ(ブルース・キャンベル)は、テープレコーダー一式を発見する。その録音は、死者を蘇らせる呪文について語っていた。再生が終わったとき、「仲間になれ(Join us)」と不気味な声が、どこからともなく、こだまし始める・・。エビルデット(『死霊のはらわた』)三部作の第一作。
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★3 | ラブetc.(1996/仏) | さえない銀行員のブノワ(アタル)は、もてない男。彼は親友のピエール(ベルリング)の写真を借りて、通信広告で知り合ったマリー(ゲンズブール)と付き合いはじめる。ブノワがマリーと幸せに輝いていくほど、いらだつピエール。彼は、自分に忠実に生きようと決意する。 | [投票] |
★3 | シティ・オブ・エンジェル(1998/米=独) | 天使のセス(ケイジ)は、人間たちの生活を眺めて暮らしていた。それはただ眺めるだけの日々。ある日、死者を導くため救急医療の現場にいたセスは、女医マギー(メグ・ライアン)に会い、彼女を忘れられなくなってしまう。人間であることとは、どんなことなのだろうか。セスはその答えを見つけようとする。『ベルリン・天使の詩』のリメイク。 | [投票] |
★3 | ショコラ(2000/米) | とあるフランスの寒村で、毎日を同じような繰り返しのうちに過ごしていた村人たちの前に、北風が二人の親子を運んできた。断食の季節に、チョコレートの甘い香りとともに。みずしらずのよそ者に反発を感じながらも、次第に興味を引かれていく村人たちだったが・・・。
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