最近のあらすじ 5 |
★4 | 家路(2001/仏=ポルトガル) | 老いた俳優のヴァランス(ミシェル・ピコリ)は、いま戯曲の王を演じている。その王は自分の役割を終えたことを認められずにいたが、ついに観念し、死の儀式に臨んでいた。そこにある知らせが届き、舞台を終えた彼に、娘夫婦と妻の死を知らせる。その後彼は孫を引き取りあたりで暮らすことになった。かつての穏やかな日々がふたたび戻ってきたかのようだったが・・・。 | [投票] |
★4 | アメリカン・サイコ(2000/米) | 主人公である彼は、中流階級の典型的なビジネスマン。その口ぶりは冷たく切って捨てるようで、その娯楽は、まさにあつらえ向きのまがいもの。その交友関係は、くだらない芝居の台本のようだ。それでも彼はけして間違ったことをしない。なぜなら間違った行動に出るとき、そこに彼はいないからだ。ではそのとき、そこにいるのは、いったい誰なのか? | [投票(1)] |
★3 | 死霊のしたたり2(1990/米) | 前作『死霊のしたたり』での絶体絶命のラストを生きのび、軍医として研究を続けていたハーバート・ウエスト(ジェフリー・コムズ)。実験材料に事欠くことのない環境に満足していた彼だったが戦争は終結、古巣ミスカトニック大学へと戻ってきた。彼を制しようとする親友ダンに対し、ウエストは、ダンが前作で失った最愛のメグの蘇生を請け合う。彼女の心臓を片手に・・・。狂気の研究が、ふたたび始まる。 | [投票] |
★5 | ライムライト(1952/米) | 老いた喜劇役者のカルベロは、落ち目のいまも過去の栄光を忘れられずにいた。ある日下宿に戻ると、そこに一人の若い女が倒れていた。カルベロの看病で危地を脱した彼女は、これまでの人生を振り返る。かつて彼女は踊り子を目指していたが、いまは人生を生きる意味を見失ってしまったのだった。カルベロは、あきらめずに人生と戦うようにと、彼女を励ますのだったが・・・。 | [投票] |
★4 | 乙女の祈り(1994/英=独=ニュージーランド) | 楽しまない日々を過ごしていた女学生ポーリン(メラニー・リンスキー)は、ある日、教授の令嬢ジュリエット(ケイト・ウィンスレット)と知り合う。二人は、共通する何かを互いに感じ、やがて空想の王国に遊ぶようになり、そこで仮想の人物を演じることに没頭していくようになるが・・・。実話の映画化。 | [投票] |